トータルコンディショニングウィーク(TCウィーク)。

 

 今年の7月にシークレットでスタートさせた一企画。

 

 7月は24名、8月は32名、初めて公式に告知した9月は50名の参加でした。

 

 こういう企画はいつまで続くかわかりません。

 

 物事には始まりがあれば、終わりがあります。

 

 10月もやります。(今のところは終わる予定はありません。)

 

 では、終わりのある企画の中で、いったい参加者の中に何が遺るのだろうかと考えてみます。

 

 まずTCウィークとは、1ヶ月に1回月〜金の5日間、朝6:00から1時間、TCという呼吸調整プログラムにオンラインでチャレンジする企画。

 

 呼吸法や身体を動かす初心者でもチャレンジできます。

 

 自分自身に集中し、呼吸を整える、そして1日を充実して過ごしてもらうという主目的はありますが、他にも狙いがあります。

 

【立ち止まる機会】

 1ヶ月に5日間、そこにコミットすることによって、日々の仕事や生活、家族や人間関係などを見直す機会として活用して欲しいと思っています。

 

 この5日間を挟んだ過去と未来をみつめる機会としての活用です。5日連続だからできることです。

 

 あぁ、もう来週TCウィークか、そう言えばこの1ヶ月はどうだったんだろう?

 

 仕事は?家族との時間は?自分のための時間は?

 

 というように、何となくズルズルといかないためにも、気付く機会を。

 

【家族のコミュニケーションと優しい時間】

 家族全員で参加している方もいます。場合によっては子供と共に。家族で同じことを朝から共有するということの意味です。また、TC後には、いつもは妻に任せている朝食を夫がつくったり、ということも起こっています。

 

 家族で同じことを共有した後は朝の時間、自然と会話が弾めばよいと思っています。

 

 また、呼吸を整えると、ちゃんと人を見るということができるようになります。

 

 いつも大切な人をちゃんと見ていますか?見ましょう、という意味もあります。

 

【自分を感じること】

 さて、5日間は強制ではありません。1回参加でも全日参加でもいいわけです。

 

 また、

 

 例えば、その日、参加しようと早起きしたものの、

 

 読書の方がいいなぁ、

 

 家族のためにご飯を作ろう、

 

 散歩しようかな、

 

 やっぱり寝る!

 

 となってもいいのです。

 

 事実そうした声もいただいております。

 

 え?せっかく申し込んだのに?と思う方もいるでしょうが、

 

 最も大切なのは、感じること、感じたことを尊重すること。

 

【ふだんとは違う1アクション】

 その5日間が、その人の豊かさに関わる何かの行動のきっかけになれば、“ふだんとは違う1アクション”が一つでも生まれればよいのです。

 

 子供や人に優しくなれた。

 

 人の話をいつもより聞けた。

 

 集中力がすごい。

 

 掃除を隅々までした。

 

 そういえば笑顔が増えていた。

 

 いつもよりたくさんのことができた。

 

 というように、TCというプログラムの中に、そういった変化が起こる仕組みをつくっています。

 

 5日間にコミットしたら、どんな1アクションが生まれるのか?にワクワクして、自分に期待をして参加できるのが、するのが、この企画の心です。

 

【10月のTCウィーク】

 詳しくはこちらをご覧ください。

 

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