ある鍼灸師の言葉を借りれば「色々なモノコトに繋がりができてきた。」らしいです。

 

 横隔膜の解放というのは私の造語です。

 

 横隔膜は呼吸において重要な事は誰でも知っていますが、では横隔膜を全身的にどのように位置付け、どのように使い、またどのようにそこから変えていくのか?ということを知っておく事は大事ですね。

 

 横隔膜を解放すると、肩や上肢の力が抜けやすくなり、胸郭の位置も良いところに落ち着きます。また、上肢と下肢を連動させる際にも横隔膜は避けて通ることができません。

 

 また、重心を落とす、グラウンディングする、腰に呼吸を落とす、というような人間を安定させる基礎の部分にも深く関わってきます。

 

 実際には横隔膜を解放すると、肩関節、股関節の緊張も緩和され、肘関節や膝関節のロックも外れやすくなり、また足底の接地もかなり改善する流れが生まれます。

 

 体質を変え、体調を管理し、また良いコンディションに自分を置くということは、この横隔膜をいかに扱うか?という事でもあります。

 

 横隔膜は解放は呼吸・整体では主に4~5つの呼吸導引(呼吸法と身体動作の組み合わせ)で設計しています。

 

 

 写真は研究講習時の誘導スキル学習から↑↑↑

 

 順序も決まっており、横隔膜を背側、背後側、全斜側からアプローチをかけて解放していきます。

 

 手順化されたこの調整を繰り返すことによって、重心を落ち、グラウンディングし、腰に呼吸を落ち、というような人間を安定させる基礎の部分が飛躍的に向上し、肩関節、股関節の緊張も緩和され、肘関節や膝関節のロックも外れやすくなり、また足底の接地もかなり改善してきます。

 

 この手順を経て、深呼吸をすると驚くほどに深く下腹部の中心、腰仙骨まで呼吸が落ちていく感覚を体感することができ、日常においても常に安定した心身を手に入れることができるものです。

 

 全て手順化されているのと作用が明確なので、やれば高い再現性をもって変化します。

 

 前回記事の統合ワークや前々回記事の腹部疎通法と関連した身体調整ですが、これらは呼吸・整体の身体調整の基礎となります。