価値というのは人それぞれが決める事ですが、呼吸・整体には”統合ワーク”という割と凄いワークが存在します。

 

 力を抜き切り、頭蓋~脊椎~尾骨までを一気に解放(通す)するワークです。

 

 力みというのは力の滞り、その力の滞りは要するに行き場がなくなった力ということになります。行き場のなくなった力が体質や様々な症状の根底に影響することは誰しもがわかるところです。

 

 その行き場のなくなった力を身体から抜いてあげるのが統合ワークです。

 

 椅座位において、座骨と足底を力を抜くポイントとして設定し、手順化された微細な身体動作の繰り返しによって身体内部に留まっている力を抜いていきます。(*脊椎を通すコツは直接的にアプローチするのではなく座骨と足底で抜く方が圧倒的に早いです。)

 

 ”固定と移動”という身体原理を使うのですが、身体特性を把握した上で自然に抜けていくように設計されています。イメージではなく全てテクニカルに作用させることで再現性を担保しています。

 

 これの面白いところは、

 

1、身体変化への感応性が飛躍的に向上する。

2、呼吸が手足末端まで波及するのがわかる。

3、精神が統一され、とてつもない落ち着きを得られる。

4、身体全体の力みが抜けやすくなる。

 

 などですね。

 

 ある方はこう言いました。

 

 それまで瞑想等の実践でたまに得られていた体感が圧倒的に短時間で、ほぼ100%の再現性で出来るようになった。

 

 というもの。

 

 また、瞑想や呼吸法の前段階として実践しても極めて効果の高いものとなります。

 

写真はスクールで統合ワーク説明時↑↑↑決められた手順に忠実になることが命です。

 

 また、熟練してくると実践時に脊椎~頭頂部が開く感覚があります。

 

 統合ワークを繰り返すことによって、最終的には日常において力を留まらせない事が常となり、とてつもない楽な心身を手に入れることができます。

 

 身体のプロであれば、知っておくと自他共に多方面に活かせるワークですね。