恐らく今回行った中で、最も田舎だったのがこの国だと思います。首都のビリニュスでも、落ち着いた雰囲気で、活気づいている感じもしませんでした。ビリニュスでは多少英語が通じたので助かりました。ここでもギリシャ正教の信者が多くキレイな教会が多くありました。また、ここでは道で非常に安く琥珀やイコン画が売られていました。買い物をするならここです。
旧市街に入るとある黄金の門。中にある教会では礼拝をやっていたので、写真はありませんが、とても美しく大きかったです。
(この窓のところに黄金のイコンはあります)
大量の教会や旧市庁舎、オペラ劇場を通り抜けて、
(劇場です。)
(教会です。)
(別の古い教会の壁に残されていた壁画)
(さらに別の教会)
(大聖堂と塔)
坂の上の丘へ行きました。古い街並みを上から眺めるのもまた素晴らしかったです。
(坂の上の塔も閉館でした)
ただ、3月でシーズンではなかったのと、曜日が悪かったのか、多くの施設が閉まっていたのが残念でした。
(13世紀に造られた教会)
(十字架が何か生々しいような…)
あとは、国立ユダヤセンターに行きました。場所がスーパーわかりにくい民家です。第二次大戦で、古くならバルト3国に居住していたユダヤ人がナチによって殺されたことから、その出来事を忘れないために作られた展示施設です。写真や資料が豊富にあり、当時のナチがいかに簡単に人を殺し、または人権侵害してきたかを知ることが出来ました。写真の中には本当に生々しい写真があり、ドキっとさせられました。
ところで、皆さん、これは何だと思いますか?今後バルト三国に行く方はお楽しみのために読まないで下さいね。
これはツェペリナイっていう飛行船の形をしたジャガイモ料理です。もっちもちのジャガイモの中に肉が入っていて、濃厚なホワイトソースと一緒に食べます。とても不思議な食べ物でした(笑)
<おまけ>
デサートのアップルパイです。
料理と一緒に持ってくるからアイスが溶けちゃいました。
だからチップは少なめにしました。