JTから株主優待届く | 海外事業の助っ人 深川国際経営

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長年の海外経験で得たノウハウ・着眼点や多くのトラブル・失敗から学んだ教訓等を整理していきます。
下記の方々に訪問していただければ幸甚です。
(1)海外拠点の経営改善を切実にお考えの経営者
(2)海外駐在員
(3)海外拠点監査を担当されている方


食べものなので有難い。

昔、九州大学の学生時代に事務機の販売会社で配達のアルバイトをしたことがある。

事務机やキャビネットなどを配達するきつい仕事であった。

相当肉体労働であったが、神経質そうな正社員のおじさんは、昼飯の時間、胃がせくといい蕎麦を食べていた。

夕方頃、専売公社にスチールのキャビネットなどを配達に行った。

17時になると一斉に専売公社の社員たちが、廊下に溢れて僕らの行く手を阻んだ。

納品後、先輩社員が、トラックの中でポツリ。

公務員は、17時になる前から帰宅の準備して17時には即帰り始めるから好かん。

タナベ経営時代に、民営化を目前に控えた国鉄社員数千人の社員教育を受注した。

労働現場の現状を知る為に博多駅を視察した。

駅のホームで管理職が組合員の前で当日の注意事項などを話しているが、全員顔を背けている。

国鉄が長年巨額の赤字を垂れ流してきた理由を垣間見た思いがした。

共産党や社会党が主導してきた日本の労働運動は一体何だったのか。

国鉄も専売公社も民営化され生まれ変わった。