8月13日に最終日を迎えた《清瀬ひまわりフェス》。同日付東京新聞Tokyo webによると、今年の夏が酷暑過ぎたので、「来場者数が前年比約15%減の約3万1500人にとどまった」のだそうです。

 記事によると、市は開催費用を補うためにクラウドファンディングも実施したそうですが、「目標額は100万円で15日まで寄付を募っているが、13日夕現在、寄付額は昨年実績の55%の約29万円にとどまっている」とのこと。来年で15回目を迎えるひまわりフェスですが、果たしてどうなるでしょうかはてなマーク

 同じ日の日本経済新聞には多摩ニュータウンを東西に縦断する《南多摩尾根幹線》の記事。沿線住民の反対運動のために側道上下2車線のみが供用されており、未整備部分が幅の広い中央分離帯のようになっていますが、「片側2車線の4車線化工事進展をにらみ、東京都多摩市は沿道への商業・業務施設の誘致などで地域の活性化を目指す」ことになったそうです。

 今年7月19日付くるまのニュースによると「本線は交差点を立体交差していくため、完成すれば信号ゼロの快適なバイパスとして真価を発揮していくこととなります」とのこと。現在は複数工区で工事が同時進行しているそうです。

 

 南多摩尾根幹線は「調布市の甲州街道から下りてくる『鶴川街道』を引き継ぐ形で、若葉台・唐木田を経由して、町田街道へ直結」するそうで、工事完了は2025年10月になるとのこと。長い歳月でしたね~。

 今年8月8日付の同じくくるまのニュースでは、多摩都市モノレールの町田延伸に向けて導入空間となる道路整備の状況を報道。3月にはモノレール沿線まちづくり構想が策定され、多摩ニュータウンも遂に再始動を始めたようです。

 さて、この記事をアップする頃には結果が出ていることですが、8月16日に関東地方に最接近する台風7号。生産ラインの維持のためには早朝時間帯の交通手段は不可欠なのですが、在来線の運休が何時頃からになるのか、木~金ははらはらし乍ら過ごしました。当初想定より進行速度が遅かったので、出勤も退勤も其処迄混乱しませんでしたが、例年より早い台風襲来に肝を冷やしました。