一月入試(お試し受験)の過去問は……?? | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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中学受験と国語、まれに育児、ゆる~~く綴ります。

さて……

 

帰国なり、特殊な入試形態でないならば、

 

年が明けてからが本番ですが、

 

本番なのですが、お試しに、受けることもありましょう



 

このお試し、ですが、

 

ひとまず、それを二つに分けて

 

・ 完全なる練習校(持ち偏差値よりも、10は下)

 

・ ある意味相応校


 

前者、練習校

 

偏差値が10も開いていれば、ひとまずは、安心なのですが……

 

そこはそれ、お子様のメンタル次第…

 

事前に、一年分だけでもなさる、あるいは、お目通しなさるのが、よいかと


 

時間配分とか、とばす問題とか、どのくらいとれればいいのか、など、

 

軽くでもよいので、お子様が緊張しやすいタイプならば、なさいましょう

 

(一年分解く、ということが、安易に求められないくらい、

 

年末年始、詰め込んで、必死に第一志望校への取り組みをなさるご家庭もありましょう……)


 

後者、相応校

 

…なにをもってして、相応なのか、定義が難しいですが……

 

その学校の結果次第で、二月に受ける学校が変化するならば、特に要注意

 

とはいえ、集団塾の先生から、

 

「過去問は解かずに、素の実力で!」

 

なんてご指示もあるやも……

 

……その指示通りになさるかどうか、御判断は任せまする



 

この結果次第で、という部分、ちょっと注意

 

例えば、

 

・ なぜかこの年だけ、算数が易化した

 

・ この文章題、塾のテストで見た

 

などの要素が、お子様の実力を測ることの、ノイズとして発生します


 

前者、難易度の変化から、どういったものを解くのか、とるべきなのか、その誤差に

 

後者、該当塾ならば有利ですが、逆もまたしかり……



 

数年前に某女子校、これがダブルで起きたこともありましたがね……。。。

 

やっかいなことに、複数の要因で、二月がさらなる混沌と化していた年だっただけに、ほんとにもう……

 

なかなかに、個人的に、波乱がございました……。。。



 

失礼、このへんで

 

というわけで、個人的には、傾向だけでも捉えるために、お目通しなさること、勧めます



……最後に。。

 

上記の件、あくまで、相応校での、チャレンジに関して、とのことになります

 

あくまで、お試しならば、そこまで、神経質にならず、とも。




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