5カ国目 ボリビア
滞在先:ラパス、コパカバーナ
滞在期間:計3日間(2016/04/18~04/20)
移動費: 2,167円(ウユニ〜ラパス/バス)5,635円(ラパス〜クスコ/バス)
宿泊費: 2,616円(平均1,308円) 個室
ホステル: Hostel Copacabana (ラパス)Hostal Sofia (コパカバーナ)
クスコからのラパスまでの夜行バスは意外と快適で思ったよりもよく眠れた。
朝6:30に到着予定が、予定より早く5:00前に到着。まだ真っ暗だった。
ブエノスアイレス以来の都会に正直かなりビビっていた。
ビビりながらホテルまでタクシー乗車したが、何事もなく到着。
正直ラパスでは何がしたいとか特になくて、ペルーのクスコに行くための通過点
にしか過ぎなかったため、長居する予定は無かった。
到着したその当日にクスコ行きのバスチケットを予約してから、せっかくなので
無料のシティツアーに参加。
このツアーは毎日11時と午後2時に行われていて、サンペドロプラザで
赤いキャップと”I Heart La Paz”と書かれたTシャツを着ているガイドの元へ
集合することになっている。
そのツアーで知り合ったニュージーランド人女子と仲良くなり、彼女が6月にキューバ
へ行くと聞き、じゃあ私も一緒に行こっかな〜、と考えはじめるきっかけとなった。
肝心のツアーはと言うと、ラパスのセントロ(中心街)のマーケットや政治の中心地等
をまわってその歴史なんかを説明してもらう。集合場所のサンペドロプラザの近く
にある刑務所の話はゾッとするような本当の話らしい。
街中では、独特な民族衣装を着て歩くインディヘナの女性の姿を多く見た。
ラテンアメリカは色んな先住民がいるけど、この形の帽子を被ってる先住民は
特にボリビアに多い気がする。
白状すると、やっぱりこれ系のツアーはあんまり興味がないけど、一人でブラつく
よりも主要な箇所を効率的に説明付きで周れるし、ひょっとしたら今回の私のように
誰かと偶然知り合って、その後の旅を決めるヒントになるかもしれないので、
参加する時間があるならば損はないかな、と思う。
ちなみにマーケットでたまたま買ったこのコロッケのような食べ物は
めっちゃ美味しかった。名前忘れたけど、間違いなく中身はじゃがいも。
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翌日の朝にはさっそくラパス出発。1日だけの短い滞在であった。
ラパスからはこのBOLIVIA HOPというツアー会社のバスを利用した。
クスコ到着するまでにいくつか途中の町に立ち寄るオプション等がある。
クスコ到着はそこまで急いでなかったので、せっかくだからコパカバーナという
ペルーとボリビアの国境に近いチチカカ湖の湖畔にある町に立ち寄ることにした。
コパカバーナと言うと、そんな歌があったことを思い出すけど、それはブラジル
のリオ・デジャネイロ付近のビーチタウンのことで、そっちではない。
到着後、ホステルにチェックインして、近くにある『太陽の島』とやらに
ボートで向かった。
太陽の島は全体的に山道ばかりで、展望箇所までひたすら歩いたが、かなりの
登り坂だった。この島に宿泊することに決めていたら、あのコロコロを持って
この坂を歩かないと行けなかったのか、と思うとゾッとした。
それくらい結構歩くの大変だった。
コパカバーナの町に戻ると、天気が悪くとにかく寒かった。
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翌日はホテルのチェックアウトが10時と早めだったので、夕方のクスコ行きのバス
の出発までにかなり時間を持て余した。
カフェで時間を潰し、それでもまだ時間があったので近くにある山を登ってみたが
全体的に標高が高く、頂上は4000mを超えていて、
気軽に登り始めてしまったが途中死にそうだった。
頂上からの眺め
なんとか登り切ったが、ここでも自分の体が結構丈夫に出来ていることに気付いた。
お父さん、お母さん、ご先祖様、ありがとうございます。
おまけ
その後もまだ時間あったので、バス停の近くのお店で子供と戯れておしまい。
まとめ
- ラパスで間食するならボリビア版コロッケがオススメ。
- ボリビアのコパカバーナは半日観光で十分な町である。
- 山登りは大変です。覚悟して。
さて、ボリビアはここでおしまい。
お次は夜行バスでペルーのクスコからのあそこです!