コンビニ兄弟(町田そのこ)

 

令和2年8月1日

新潮社文庫

 

348ページ

 

あなたの心、温めます。

九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」。その名物店「門司港こがね村 店」で働くパート店員の日々の楽しみは、
勤勉なのに老若男女を意図せず籠絡してしまう魔性のフェロモン店長・志波三彦を観 察すること。
なぜなら今日もまた、彼の元には超個性的な常連客(兄含む)たちと、悩みを抱えた 人がやってくるのだから……。
コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説。

 

内容(「BOOK」データベースより)

九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」。その名物店「門司港こがね村店」で働くパート店員の日々の楽しみは、勤勉なのに老若男女を意図せず籠絡してしまう魔性のフェロモン店長・志波三彦を観察すること。なぜなら今日もまた、彼の元には超個性的な常連客(兄含む)たちと、悩みを抱えた人がやってくるのだから…。コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説。6編の連作短編集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

町田/そのこ
1980(昭和55)年生れ。2016(平成28)年「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR‐18文字賞」大賞を受賞。選考委員の三浦しをん氏、辻村深月氏から絶賛を受ける。翌年、同作を含むデビュー作『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

読書の記録

令和4年の一冊目です

令和3年の記録のまとめはこちらです

令和3年(2021年)読書104冊

 

 

初めて読む作家さんです

本屋大賞で初めてお名前を拝見して

令和2年4月に

「52ヘルツのクジラたち」

を神戸市図書館で予約しました

がいまだに待ち人数がすごくて

いつ手元に届くか予想もつかない状況です

 

ある時

かまちゃんのインスタグラムだったか?

この作品が門司港を舞台にしていると知り

福岡帰省の新幹線で読もうと思って

この本を購入したのが7月

 

母のことでいろいろありすぎて

わたしが福岡でパニックまで起こしてしまい

本を読めない

という心を体験しました

 

やっと読めました

 

心温まる作品です

 

昨年暮れ東京へ行く直前に

たまたまこの作品の続編が出ていることを

新聞で読んでて

 

 

たまたま立ち寄った神保町の三省堂で

続編のサイン本と出会い

続編も購入しました

 

 

すぐにこの続編を読みたい気持ちですが

昨年借りた本が一冊未読です

かなりの長編です

そっちを先に読もうと思います

 

今年は欲張りすぎを抑えて

もうちょっと落ち着てゆっくり読みたいと

思います・・・・・

 

・・・・・って

毎年1月に決意するんですけどね

 

 

次に映画の記録を書きます

映画も

欲張りすぎを抑えたいと

毎年1月に決意するんですけどね