ないもの | ココロのなかのひとりごと

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小説家・ココロ直のオフィシャルブログ。気ままな日常と本の宣伝

ココロ直です。




先日の話なのですが、

(といっても数日前。遅いんだよねいつも。記事にするのが…)


かつて勤めていた会社の同僚たちに飲み会に誘われて、行ってきました。


7人いて、いまはそれぞれの道へ進んでいる人が半分以上ですが、


何年経っても集まれるって、素晴らしい!


ありがたいことです(TωT)





なかにはけっこう久しぶりの顔もあり、


おのおの、老けちゃいましたよ~、太っちゃいましたよ~、


なんていうお約束の交換もそこそこに、


飲んで食って。


僕は禁酒してるんで我慢しましたが、


懐かしい顔ぶれの中だと、昔のノリで無性に飲みたくなりました。


いま体調がかんばしくないんで、本気で我慢しましたが。


黒糖梅酒うまそうだったよ!(´□`。)




最後に、にぎやかし担当がでっかいパフェを頼んで笑えたんですが、


写真がうまくとれませんでした…。


口惜しや…。




さてさて、そんななか、


ちょっといま急ぎで進行しているものがありまして、


会のおひらき直前に担当さんからお電話が。


それを受けて、まあ30分ほど一通りのプチ打ち合わせを終えると、


みんなの目がやけに同情的。


「え? なに?」





いわく、週末のこんな時間のこんな時でもガッツリ仕事なんて、大変だね、と。


(その時間に会社にいる担当さんのほうがもっと大変でしょうけど…。)


僕にしてみれば、いやいやそんな満員の通勤電車に乗らなくなった身なんで、


そっちのほうが大変でしょ~、と。


でもまあ、会社とかは人と接する機会が多いから、そこはうらやましいな~、とも。


これがまた、


あちらにしてみれば、いやいや自分のやりたいことを仕事にしてるほうがうらやましい、と。




そこで誰かがぽつんと、「やっぱり誰でも、ないものねだりなんだねえ」


なんて。


実際そうなんですよね。


あれば普通だと感じるし、なければ欲しいと感じる。


なんだか最後は、年を食った分、宴も大人な〆となりましたよw




といって、終電を逃したんで何人かでコーヒー飲んで帰りましたけどね(^▽^;)




なんとなく、人間関係が恋しくなった週末でした。