お正月だから


なにしろすごい


デパ地下へ

熱気、活気


おめでたそうで

縁起が良さそうで

美味しそうな


そんな食べ物いっぱい


買う気満々の人々

喧騒


それなりに疲れた

特別感の販売力、購買力に




神社も混雑


あおられるように
破魔矢を購入

赤と白の衣装
巫女さんいいなぁ
憧れる


ありがたそうな

おめでたい気持ちになる
龍の絵の絵馬と鈴


来年戻せるといいなぁ

無事かな



昨年1年
なんとか過ごせた。

今までの年と
少し変わった

神社で
感謝を心の中で呟く


子供も身を固められた
家庭もほぼ平穏になってきた
しかしやりにくさは変わらずだろう。仲良し別居という便利な言葉

老齢
適度な距離感が取れるかどうか




蝋梅の香り

花はいつも同じ

人の気持ちが変わる

締めくくり

大晦日って
いい語感です



そうだ買い物

本当に欲しいのかいるのかわからないけれど、とにかく何かしら求めようという気持ちに無理やりなるのか、させられるのか
習慣か喜びか義務か

デパートは別世界であった

日常は
つまらないからなぁ
確かに
地味だし




年頭に記してみた。揺れる大地の上で暮らす我ら。他人事ではない。ご冥福をお祈りします。か弱い私達をお守り下さい。

終わる。