弁護士の先生を紹介してもらえて
その弁護士先生との初打ち合わせの日取りが決まったのですが…
当時は4月の終わりごろでしたので
早くても大型連休(ゴールデンウイーク)後でないと予約がとれませんでしたびっくり

長く感じましたよ…まだ10日もあるのかってあせる

そんな私に両親や兄は「焦るな」と
支えてくれました。

ゴリ男やゴリ男の母親からの連絡は
こちらが何を言っても通じないので
ずっと放置していました。

(父曰く、口にプラスで『叶う』。ゴリ男やゴリ男の母親みたいにマイナスなことばかり言っているとマイナスがついて『吐く』になる)

弁護士先生を紹介してもらい
少しホッとできた私は翌日、仕事へ
いつもよりは晴れやかな気持ちで行けました。

まずは『調停』をする!
そのために弁護士先生にお願いする!

そう決心できて、少し前に進めたようで
とてもうれしかったのでした。

私が勤務していたのは販売店で
私は店内で仕事をしていました。

これまでに2回も立ち眩みがして
早退したこともあったので
私の異変に気づいた私の上司に
後に個室に呼ばれて面談をされて
私の抱える『不倫問題』は上司と店長に知られることになっていました…

(できれば職場の人間関係にプライベートな問題を知られたくはありませんでした。しかし心身ともに極限状態に追いつめられていた私は、上司の「あなた何か問題を抱えているんじゃないの?」の言葉にボロボロ涙が溢れて必死に言わないでおこうとしたのに、泣いている理由を上手く嘘がつけなくて言ってしまいました…)

しかし上司や店長は励ましてくださり
私も、これ以上、職場の人にまで心配かけたくない!と
仕事の時間は仕事に集中して働いていました。

お昼になり、しばらく経ったころでした…

ゴリ男が突然、現れました!!

仕事に一生懸命になり気づかない私に
ゴリ男は「ちょっと、りらさん」と
『さん付け』で呼びかけてきましたびっくり

なんでここにいるの?!

驚く私にゴリ男は、なお話しかけてきました。

ゴリ男「なんで返事してくれないの?」

私「今、仕事中…ゴリ男だって今日は仕事でしょう?」

ゴリ男「昼休み時間の間に来た。だからあんまり話していられない」

私「何を今さら話に来たの?」

ゴリ男「ほんとに調停とか裁判とかするの?するんだったら、こっちだって弁護士つけなきゃいけないし」

私「本当にやましいことがないなら、つける必要ないと思うけど?」

ゴリ男「まだ言ってるの?!もうあの子とは関係ないんだって!」

私「今は連絡を取っていないとしても、ナッツさんは関係があります!」

ゴリ男「なんでなの?!こうなったのは自分たち2人だけの問題だよ!」

私「違います。ゴリ男とナッツさんが不倫関係になったからです」

ゴリ男「ほんと調停とかやめてよ!そんなことになったら、あの子(ナッツ)の親のところに行って土下座して謝らなきゃならなくなる!」

まず私や私の家族に土下座して謝罪だろむかっと思いますポーン

そして、おまえの自分勝手な都合など知るかむかっとも思います真顔

私「むしろ、まだナッツさんの家族に謝っていないことがビックリだわ。ウチにも謝ってないもんね…」

ゴリ男「ほんと、もうあの子とは関係ないんだから調停とかしてまで離婚することないって!」

私「いえ、ナッツさんは関係があります!」

ゴリ男「じゃあ、あの子(ナッツ)に聞いたらいいよ!」

私「は?何を?私が?」

ゴリ男「あの子と3人して話そう!」

私「なんで?何のために?どこで?」

ゴリ男「今日の夜、アパートで話し合おう!だから調停なんてやめてよ!」

私「なんでアパートで、あの女(ナッツ)とも会って話さなきゃならないの?!あんな女と会いたくもないわ!」

ゴリ男「じゃあ、あの子(ナッツ)は呼ばないから!アパートで、あの子に電話かけて3人して話そう!」

私「だからなんで3人で?しかもアパートで?もう話し合うとか無理だから!」

ゴリ男「なんで?なんで、りらはこんなに問題を大きくしようとしてるの?ほんとは自分たちの問題なのに周りも巻き込んで!」

ゴリ男「今日の夜、アパートで待ってるから!もう会社に戻らないと」

私、つい接客業のクセで
「来てくれて、ありがとう」って言ってしまったんですガーン
(「いらっしゃいませ」「ご来店ありがとうございました」的なのですよ汗接客業あるある的に、客として入ったコンビニで「いらっしゃいませ」一緒に言っちゃった的な…)

たぶんゴリ男を、いい気にさせてしまったな…と汗

ゴリ男が去った後で私は凄く動揺して
気分が悪くなって
たまたま私の勤務する店舗に来ていた上司が異変に気づいて
ちょうど私の休憩時間なのもあって
話を聞いてくださいました。

上司「あなたの旦那のことだから悪く言いたくはないけど、こんな職場に来てまで、言ってることもおかしいよ」

動揺して頭の中グチャグチャになってる私に上司は続けて言いました。

上司「危ないから2人で会うのはやめておきなさい!」

私「…でも…2人で話せば…本当のことを言ってくれるかもしれないから…」

上司「あなたの揺らぐ気持ちはわかるよ?でも、しっかり目を覚ましなさい!!」

上司「あなたを、こんなに傷つけているのは旦那さんなの!こんなにあなたを傷つけていることに気づいていないのか分からないけど事実そうなの!そんな、あなたを傷つけるような人と2人で会うなんて危険すぎる!」

私「でも…」
まだ泣きグズグズ言う私に上司は

上司「もし(ゴリ男と)会ったら会社辞めてもらうから!!」

マジですかポーン
せっかく就活頑張って入った会社なのに…

何より、ここまで真剣に私のことを想って言ってくださっている上司の気持ちが
うれしくて、その気持ちに応えたい!

そう強く思いました。

(勤務中なのに、お時間とってしまって聞いてくださり激励まで…)

今は悲しくて辛くて当たり前。
そう、自分を認めてあげて…

でも、しっかりしなさい!
そう!真実を見極めたいんだから!

そう思えたのでした。