おはようございます
昨日は甥っ子とこどもの国へ行ってきました!
こどもの国は神奈川県にあるとても大きな公園です。
詳しくはこちら↓
甥っ子は1歳。いろんなことに興味をもって、はいはいで動き回っています。
一方、息子は4歳。家の中でも走り回っています。
こうした異年齢どうしでも遊びやすい場所といえば、家の中か「芝生」です。
昨日はとても良い天気だったので、広い芝生のある「こどもの国」を選びました。
レジャーシートとテントで基地を作って、外でお弁当を食べながら、二人とも元気いっぱいに身体を動かして遊んでいましたよ。
異年齢で遊ぶ場合には工夫は必要ですが、メリットがたくさんあります。
異年齢交流のメリット
異年齢交流のメリットを5つご紹介します。
お互いに学びがある
小さい子は、大きい子へ憧れを持ったり、興味を持ったりして自らの成長につなげることができます。
また大きい子は、小さい子を思いやったり、教えてあげたりして自分のできることを確かなものにすることができるのです。
成長の差を比べることが少ない
同年齢の子どもと遊ぶと、成長の差が気になりやすくなってしまいます。
「お友だちはできるのに、うちの子はできない」などと親も他の同年齢の子どもと比較しがちです。
異年齢での遊びなら、このような比較をすることも少なくストレスフリーで遊ぶことができます。
コミュニケーションスキルの発達
異なる年齢の子どもとの関わりは、コミュニケーションスキルの向上にも役立ちます。
小さい子は自己表現の仕方を身につけたり、大きい子は相手にわかりやすい言葉を使う練習にもなります。
社会性の向上
異年齢の交流は、相手の視点になって考え、共感する力が育ちます。
大きい子はリーダーシップを発揮したり、小さい子は協力やサポートすることを学ぶことができます。
自己肯定感が高まる
大きい子は下の子に頼られたり、感謝されたりすることで自己肯定感が高まります。
また小さい子は、大きい子に助けられたり、教えてもらったりすることで安心感を得ることができ、自己肯定感にもつながります。
昨日は、息子も年下の甥っ子にボールを貸してあげたり、逆にボールを取られたときにも力加減を気にしたりと異年齢ならではの成長があったようです。
甥っ子も帰宅してから、自分でスプーンを使ってモリモリ食べていたと言っていたので、息子の食べる様子が刺激になったのかもしれません。
このように異年齢交流はメリットがたくさんありますが、注意点もあります。
異年齢交流の注意点
年上の子への過度な期待
年上の子どもに対して、責任感や譲ることなどを過度に期待してしまうことがあります。
その結果、プレッシャーやストレスを感じて自己肯定感に悪い影響を与えてしまう場合もあるのです。
安全面での心配
年下の子が年上の子をマネして、危険な行動をとってしまうリスクもあります。
また遊びに夢中になっていると、力の差を忘れてしまうこともあります。
異年齢での遊びは、安心して遊べるように、親が環境を整えてあげることが大切ですね。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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