⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
オフィシャル認定講師によってお届けしています
ハロウ!
心屋塾初級認定講師の
もりわき まりこ(マリチャンヌ)
(東京・神奈川・埼玉・島根)です。
今日は、職場の人間関係のご相談についてお伝えします
自分より優秀な人を目の当たりにし落ち込んでしまうことがある、というご相談を受けることがあります。
お話を伺うと『誰かの期待に応えられない自分はダメな人』という自画像をお持ちでした。
自分のペースより社会の求めるスピードに適応していることが恩恵も多く、生きやすいという経験もしてきていると、自分の値打ちは自分以外の人が決めるものという思い込みが、一層強まるようになります。
わたしたちの幸福感は、育った環境で身につけた常識と関係しています。
ロボット並みにちゃんとやれ!と言われたり、怒られている人を間近で見て心を痛めた経験があると萎縮してしまい、自分らしさは二の次になります。
誰かを仰ぎ見てしまう時こそ、自分比で物事を見ていく癖をつけていくことに意識を向けましょう。
今日の自分を、今日の自分が見る。
大切なのは、結果より動機なのだ!
・やろうとしていたこと、取り組みたかったこと、出来不出来より楽しめていたかな?
・うまくいかないところもあったけど、模索も含めていい時間を過ごせていたかな?
・小さなことだけど、喜びがあったかな?
自分を責めないというベースで、物事を選んでいくをしていくという生き方にシフトチェンジしていこう。
積み上がっていくたびに、ゆったり暖かい安心の感覚を感じられるようになります。
誰かと自分を比較することに、自分自身が振り回されなくなるので
すごいなあと思う後輩の手際の良さをみて「すごいねえ」と、自然と声に出していたり
素直に教えを乞うこともできるようになります。
上下にこだわるより、皆が心地のよい空間で底上げされていくことで、自然と作業効率もあがるし、利益というおまけがついてくることもあるんだよ。
「いいこと」は「自分が視点を変えて物事を眺めてみる」が、自然とつれてきてくれるよーー
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