⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
心屋オフィシャル入門インストラクターと
オフィシャル認定講師によってお届けしています
心屋塾初級認定講師の
もりわき まりこ(マリチャンヌ)です。
パートナーシップのご相談
>夫の妹が離婚して実家に帰ってきました
同居はしていません
この間、うちにあいさつに来た時、彼女が持ってきてくれた高級フルーツゼリーに夫の嫌いなブドウ味がいくつか入ってたんですね
些細なことですが、それで兄妹ゲンカになり、妹が夫に怒鳴ったんです
内容そのものより、怒鳴ったその声に「ヒッ」と心臓が止まる感覚になり、怖くなってトイレに逃げました
高校生の子供がいる40代なのに、そういう自分が情けなくて、あれから暗い雲みたいなのが体を覆っているような感覚が拭えません
どうすればいいのでしょうか?
・・とのこと。
さらに詳しくお話を伺うと、彼女のご両親は共働きで、同居しているおばあさんが厳しめのしつけをされる方だったのだそう。
万国、万人に共通する正しさなぞ、この世にはありません。
同じ教育を受けても、受けた教育のどこを切り取って自分に取り入れているのか?も個人差があります。
お疲れ様です。
一緒に荷を下ろしていこう
「自由というのは誰かに背中を押してもらえることで成り立つものだ」
という価値基準を持っている。
誰かに道を塞がれているような、自分の力では越えられない壁を感じる感覚が、絶望感と恐怖を連れてきます。
逆らってはいけない
服従しないと怖いことが起きる
人生が立ち行かなくなる感覚ですね。
全ては、過去にあなたの経験した出来事経由で作られた思い込みです。
・両親が仲が悪く、夕食時になると「今日は喧嘩が起きませんように・・」と、日々気を揉みながらご飯を食べていた
・中学校の部活。試合に負けると、顧問から問答無用の鉄拳制裁を食らったことがある
・自分の言い分が明らかに間違っていても、こちらが「うん」というまで、てこでも動かないお母さん
・・
自分の正しさを使ってコントロールする人と同じ空間で、気を遣うことが多い時間を長く過ごしてきたからといって
わたしたちがパブロフの犬にならなければならないということはありません。
自分の正しさに執着する方も、服従することに甘んじる人も、表面的には真逆な態度ですがどちらも一方的なアプローチです。
コミュニケーションは放棄しています。
強情を貫く人もまた、誰かに理解されたかったのに取り合ってもらえなかった悔しさや、苦しみを持つ人です。
しかし、それはお相手自身の管轄のことです。
当事者以外、誰にも肩代わりはできません。
あなた自身、今、自由な感覚がないのなら、自分のことにどうやったら自分が喜んでくれるか?焦点を合わせ考えて生きていっていいんですよ。
まずは、怖さを感じる自分をなんとかしようとするのをやめよう。
うまく行かないときの自分も、自分の一部です。
・ああ怖いっ
・もうむりっ!
・助けてほしいっ
・えーん悲しいっ
…
声に出してハグしてあげてください。
ネガティブ扱いされがちな気分の時こそ、自分だけは自分を粗末に扱わないであげてね。
安心感という泉は、あなたの中に生涯こんこんと湧き続けています。
自分を暖める力もちゃんと持ってこの世に生まれてきているから大丈夫なのよ。
環境は、その人の癖を作ります。
大人年齢だからと諦める必要はありません。
後天的であれ、自分が自分の人生を本気で大切に扱ってあげたいという気持ちがあれば、メガネと同じです。
今からでもいくらでも気楽に生きられるモノの見え方レンズに変えていけばいい。
偏りを整えていけばいい。
コツコツが苦手な人でも大丈夫。
コツコツを楽しみながら、鈍行列車の旅を楽しみませんか?
あなたがあなたをたくさん教えてくれる旅、
ガイドさんもいますよ。
気軽に声をかけてね
▼今回の記事担当は、もりわき まりこでした。
ブログ:https://ameblo.jp/drop0805/entrylist.html
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