当然なのでしょうが、他人「への」期待が自分を苦しめます。
期待すると「がっかり」も付いてきます。例えば、子どもに、例えば、パートナーに、例えば、人間関係に。
「信じてるね」「信頼してる」と「結果に期待」すると、自分の「期待通りではない結果」だと「信じてたのに」となって、勝手に腹が立つ、相手に、結果に腹が立つ。
「信じる」「信頼」というのは「いいことだけを期待する」とは違うということ。例えどんな結果であっても受け止めるという覚悟が、信頼です。
「信じてるからね」という「期待への命令」であってはいけないのですよね。ついついやっちゃうけどね。
いやほんと、昔は、日常生活自体が「運動」だったのが、どんどん便利にして、快適にしておいて、運動不足になって、運動のため、と、わざわざランニングしたり、わざわざ、筋トレしたり。
力仕事を重機に任せて、その横でバーベル上げてる、みたいな。その筋肉、何に使うんじゃ、みたいな。
栄養を考えて、バランスを考えて、体にいいものたくさん食べて、太って、痩せるために運動したり、ダイエット食品を「食べ」てりする、みたいな。
そうやって、本来の筋肉の目的、本来の体の使い方、本来の僕らの持ってる能力を忘れていくのではないかなぁ、と思うのです。
ああ、ほんともう(笑)