人生における「問題」は、字を見ると「お題を問う」だから
「解決」とか「なんとかしよう」「消そう」ではなく
その「問題となる現象」の「お題」を見つければいいわけです。
では、その「問題」は、
いったい誰が誰に出しているのか、
どういうときに出るのかといえば
「本来の自分の生き方」から外れたときに出るわけです。
誰から?
「本来の自分」から「いまの自分」に出されているわけです。
だから、問題は「解決」ではなく「解く」だけでいいのです。
「解く」とは「知る」ということ。
それは
「自分が何を思いこんで 勝手に 苦しんでいるのか」を
「知る」こと、それが「解く」になるのです。
つまり、
「苦しまなくていいところで苦しんでいる」
「自分が勘違いして勝手に騒いでいる」
「問題がないところに勝手に問題を作っている」
だから、解けたら
「へーーーー!!! おもしろーーーい!!!」なのです。
そして、問題が解けると、問題が消えたり
問題で無くなってしまったりするわけです。
「結果として」解決します。
「解決」が目的ではないのです。
ええ「どんな」問題も、ね。
心屋のカウンセラーは、だから
「問題解決のお手伝い」ではなく
「コントの主題を解くのを一緒に楽しむ」なのです。
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って書いてたら、この解き方もおもろーーーい!!!
今回の記事で「どんな」問題もね
って書いたのは
「この程度の問題なら」って言わないでほしいってことね。
この「飛行機乗り遅れた」とかももちろんそうだけど、
きっと彼女なら「翌日にどうしても外せない用事」があったとしても
結果はきっと「よかったね」って笑ってると思うんです。
そして、
借金や浮気、お金がない、暴力、ひどいことされる、病気、などの
「とってもひどい問題」も「基本構造」は同じだってことです。
「わたしのは特別」とか、思った瞬間に、被害者の壺にドボンですよ。
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