東京でのセッションとマスターコースを終えて
昨夜京都に帰ってきました。
出張から帰ってくるといつも
「あ～～～～～～～～～～～～～ 帰ってきた～～～～～」
という感じでうれしくなります。
東京が嫌いなんじゃなくて(笑)
京都が、好き？
「冬は寒くない？」と聞かれるけど
まぁ、寒いっちゃあ寒いし、そうでもないっちゃあ、そうでもない(笑)
でも
やっぱり大昔から「都」があったところだから
「気」が悪いはずはないのよね。
だから、住んでて心地いい。
京都生まれでも 京都育ちでもないけど
まだ本の数年しかすんでないけど
この街、好きですね（⌒▽⌒）
さて
マスターコースの第二期をやってるのですが、
当初自分の思っていたこととずいぶん違うのです。
これは第一期のときから感じていたのですが、
もともとは「ＮＬＰや心理療法を広めたい」と
それだけで始めたのですが・・・
大人数ではないせいか
人と関わるのが好きなせいか
色んな要素はあると思うのですが・・・
みんながどんどん変わっていく(^_^;)
目の前で、さまざまな出来事を体験しながら・・・
やばい これは
と思うときがある。動きすぎ。
きっつーーーーーーーーいのも、ある。
爆弾発言も、飛び出す。
でも、それは本音。
今まで受けたＮＬＰのスクールでは
どちらかといえば受講生はビジネスパーソンが多くて
演習で使う心の悩みも、深いものは出ず、
それでも一定の効果や変化が現れるので
「おもしろい、楽しい」だけで進んでいきました。
だから、自分のマスターコースも、そんなイ
明るく楽しいイメージでいました。
でも
どの演習も、妙に、深い・・・ ？？
おいおい
というような課題がぼろぼろと出てくる。
少なくとも、僕が受けたＮＬＰでは、涙は見なかったぞ(^_^;)
ＮＬＰのメニューを完全にセラピー向けに
アレンジしているというのもあるでしょうし、
僕自身がセラピストなので、
例えば、受講生同士のワーク中に、
受講生では処理できない問題が出てしまっても、
「最終的に僕が処置できるので
大丈夫だから思い切って、本当の問題を出してみて」
と提案することも出来る。（今以上の人数なら、それは無理ですが）
そんな感じで進んでいるので
もう、集団セラピー状態です。
特に、二期からは
初日と２日目に「自己開示メニュー」を入れてるので
その開き方がすごい。
それは、過去の経験の中で・・・
心が「いままでのまま」で何を学んでも
「結局は入らない」ことに気づいたからです。
耕していない畑に、
いくらいい種をまいても、芽は出ない。
だから、まずは耕すことを始めた。
すると・・
どんどん芽が出る、茎が伸びる、花が咲く、花粉を飛ばす、
くしゃみをする人が出る(笑)
これは
やばい
楽しいぞ。
といいつつ、僕のコースはきびしめです。
自分の「欠点」「汚点」「恥部」に
正面から向かい合うことを、徹底して求めます。
今まで逃げてきた人
巧妙に隠してきた人には、きっと痛い。
でも、もう、ごまかさずに向き合った人は
ちゃんと、変わる。
で、やっぱり見えないところで疲れているようで
帰ってきてから今朝まで意識を失ってました(笑)
（↑寝てただけやろ）
寝ながら。。。
昨日の受講生の言葉が頭の中をぐるぐる。。。。
「１を３で割ると、０．３３３３３３３３３３３３３３３３３
そのまま、３倍すると、０．９９９９９９９９９９９９９９
０．００００００００００００～～～ ∞ ～～～１は
どこに消えたの？」
おもろすぎるぞ (≧∇≦)
ほんま、どこに消えたんやろ(笑)
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