看護師である私が、息子のてんかんへのアプローチにホメオパシー療法を選んだ理由! | 【仙台 オンライン】子供の個性を伸ばし、ママの自己肯定感を上げて子育てが楽に楽しくなるブログ

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看護師カウンセラー佐々木友美の子育てや人間関係の相談、発達障害のおこさんのケア、インナーチャイルドカウンセリング・ホメオパシー相談

うちの息子てんかんです!
以前にどうしててんかんへのアプローチをホメオパシー療法にしたかを
お客様に聞かれたことがありましたので
ブログに書きました。
 
てんかんって知ってますか?

てんかんとは、「てんかん発作」を何回も繰り返す脳の病気です。

脳の神経細胞の一部に異常な興奮を起こし、周りの神経細胞に拡大したり、脳全体に広がることで発作をおこします。

てんかんの発作もいろいろとあります。

 

息子の場合は、硬直性の意識がなくなる

けいれん発作を1か月の1回のペースで起こします。

この発作の厄介なところは

いつ起きるかわからないということです。

 

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けいれん発作の状況をみると

死ぬんじゃないかという恐怖をはじめは感じました。

何度も経験するうちに

死んだりしないし、大丈夫なこともわかり、

家族みんな対処法もわかってきて現在にいたります。

 

てんかんの治療は一般的には薬の内服で

経過みていくことがほとんどです。

抗てんかん薬を飲むのですが、

これは発作を起こさせないようにするための薬でいわゆる対症療法です。

てんかんの原因は、特定されていないので根本的な治療はないのです。

 

息子が発症したのは小学3年生の時で

突然、発症しました。

初回は、学校で突然けいれん発作が起き、

倒れて頭をぶつけたということもあって

救急車で市立病院に運ばれました。

 

脳波検査を受けて、てんかん波が認められました。

てんかん波があるからといって、すべての人が

けいれん発作を起こすわけではないので

まずは、発作が起きるかどうか様子観察をしていました。

 

私の希望とは裏腹に

その後も、けいれん発作が起きてしましました。
治療に関して医師からはもちろん薬を勧められました。

看護師であるので、抗てんかん薬についての知識はありました。

 

医師からは、発作がなくなれば

薬はやめることはできるとの説明があったが

飲んでる薬をやめることなどないとか。

 

抗てんかん薬は、量の調節が必要なので

採血をして血中濃度を確認しながら容量を決めなければならないので

息子の負担と私の負担も大きいとか。

 

抗てんかん薬を内服すると

ぼーっとしてしまいやすくなるという

副作用の問題とか。

 

薬に対して、否定的ではないが

内服することのリスクと内服させないことのリスクを

すごく考えました。

 

幸い私には、このとき現代医療のほかに、

ホメオパシー療法にであっていたので選択肢がありました。

てんかんの関しては、今の医学で治すことは難しく対症療法になると認識していました。

私自身、ホメオパシー療法について深く勉強し始めていたもあり、

主人とも話し合い治る可能性を感じて、ホメオパシー療法を選びました。

 

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抗てんかん薬の内服はしないと決め、

ホメオパシー療法でのアプローチを決めました。

とはいえ、病気の進行や病状はきになりますので、

病院での脳波の検査は、定期的に行っていくことにしました。


医師とは薬の件で攻防しながら何年も、

のらりくらりとかわして現在にいたります。

医師は薬を内服させたほうが、クオリティーオブライフになると

思っているので、内服を促すためにいろんなことをいわれました。

 

「薬を飲ませず、けいれん発作を何度も起こすと脳障害になる可能性が高くなる」とか

一番印象に残っているのは、「薬は食べ物と同じだ!飲ませたほうがいい。」ですかね

私は薬と食べ物は違うだろうと心で思い、「もう少し考えたい」と逃げました。

 

医師も必死です。

薬が一番良いと思っていますので、すごい勢いで勧めるのです。

患者さんのことを思って言ってくれているのは、わかります。

医師にいわれると・・責められているような感じになって、

辛かったこともありました。

 

薬を使わないのは自己満足ではないか?とか

本当にこの選択は正しいのか?と悩んだりもしました。


私も人間だし、母なので
そんな時は、「息子にとっていいことはどっちなの?」

責められるのが辛いからと内服させたら

自分は楽になるのではないかと思ったこともありました。

 

おかげさまで、薬を飲まず19歳になった息子は

医師が心配したような脳障害はないようです。

知能についても、同年の子と同じくらいの学力はあるようです。

医師の言葉が必ず正しくはないことを実感してます。
 

脳神経の病気は、ホメオパシー療法でも難しいので、

まだ、けいれん発作はあります。

てんかんが治ったわけではありません。
しかし、ホメオパシー療法でのアプローチすることで

息子の精神面の改善は、目を見張るものがあったのは事実です。
そして、家族の考え方がいい形で変化しました。

 

私は現代医療を否定するつもりはありません。

医療というか医師とうまく付き合っていくのも大事であると思います。

検査での評価をしていくということは、必要であると思っています。

ホメオパシー療法で治療でもいいろとこ悪いところあるので、

自分で調べてたり、使っている方の話を聞いて、自分で考えて決めて欲しいと思います。

いいとこどりもありだと思います。

 

現代医療を選んでも、自然療法のホメオパシー療法を選んでも

医師にまかせるのではなく、自分で最終的なことを決めれば

納得できると思うし、自分で決めたことなのでよいとおもいます。


私の場合は、看護師として現場経験も長かったことと

ホメオパシー療法について学んでいたことと

両方の知識があったから、良い点と悪い点を考えて

選ぶことが出来ました。

 

自分で選ぶために、必要なお話しが聴きたいときは

お話しできるので

相談にきていただければよいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

    

発達障害カウンセラー・看護師 佐々木友美

 

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