富田 耀心です。
今日もブログへのご訪問、ありがとうございます。


昨日までの暖かさはどこに?というくらい今日は寒いですね。
皆様、どうぞ体調を崩されませんようにご自愛くださいね。



さて、先日長男の卒園式がありまして、私、僭越ながら謝辞を読ませていただきました。

一年間役員として一緒に頑張ってきたママ友たちやご近所のママ友に、ねぎらいの言葉をかけてもらったり
知らないママさんからもお褒めの言葉をいただいたりで嬉しかったのですが、
その中で、
「声がきれいに響いてたよ」
と、私の声を何人かの方に褒めてもらえたのです。

意外でした。
(自分の声ってよく分からないじゃないですか)


ふと、私が高校生の頃に読んだ
武田鉄矢さんの「心が風邪を引いたら」という本に(確かこんなタイトルだったと思います)、
人が人に惹かれる最初の要素は「声」であり、それくらい「声」はその人が表れ、大事なんですよ、とそんなことが書いてあったことを思い出したのです。


幼稚園に対しては園長先生をはじめ、どの先生方にも愛情をかけていただいた感謝ばかりで、緊張はしたけれど、それ以上に感謝の気持ちを伝えたかった。

それが伝わったのでしょうか✨

そう。思った以上に声って感情が出る。


例えば
電話に出る時の声は若干高めだったり。
顕著なのは好きな人とおしゃべりする時だったり。
逆に冷めると声は低くなりますよね。
自分の夢について熱く語る時はハリが出て、よく通る声になります。


今の私でいうと確かに、長女(中学生)と、7つ下の長男にかける声のトーンは違う💦

◯ちゃん(6歳の長男)、一緒におやつ食べる~♪
◯◯(13歳の長女)、おやつ食べるー
(この後「食べたら宿題やりなさいよ」と続いたりする)

、、、んー😑、明らか。

実はこういう違いが子どもには大きな違いらしい。
(こちらとしてはごく普通に接してるつもりなんですけどね)


声のトーンをはじめ、ニュアンス、表情などから、子どもは親の気持ちをよく察します。

、、、今日は機嫌がいいなあ
、、、今日はなんだかイライラしてるよ
とか。

これ、私たちも同じですよね~
パートナーに対して
職場の人に対して、とか(笑)



同じ家族で、たとえ年の差があろうとなかろうとお母さんの声が違うだけで「なんで?」って思ってしまうことなのでしょうね。
それだけお母さんが好きなんだなぁ。

だから赤ちゃん返りというのは
まだ小さいお兄ちゃん、お姉ちゃんにしてみれば、
産まれた赤ちゃんにかける優しい声を、僕にも私にもかけてっていう気持ちの表れかもしれませんね。



そこで☝️
子どもを褒める時はいつもより明るめのハリのある声で、頭やほっぺをいい子いい子しながら。
ある程度大きい子なら肩をポンとするのもいいですね。

叱る時、怒る時は同じことを何度も言うより、声のトーンを下げ、表情も厳しめにして一言言うだけで意外と聞き分けがよくなったりします。


こんな風に私、メリハリをつけるようにしています。



ちゃんと愛情や想いが伝わるような声のトーンかどうか、時々でも意識してみることをお勧めします🌟

大好きなお母さんからの優しい声かけは子どもにとって、とても心地がいいものです。
安心感を与えられたり、お母さんに愛されているんだという自己肯定感を高めてくれます。


子育てってちょっとしたことでより楽しくなりますよ(^-^)



今日も読んでいただきありがとうございました。
明日もいい日になりますように🍀