今、2月上映会の映画
サティシュ・クマールの
「今、ここにある未来」
を見終わりました。
※上映会日程は一番下に書いてあります♪
地球が愛しくなる
自分も愛しくなる
そんな映画です。
今までやってきた映画もそうだけど
見終わったあとの心の変化が
自分でもとっても感動的。
素敵な言葉がたくさん出てきます。
まず冒頭の「詩」にやられちゃいました(笑)
足に土
手に斧
目に花
耳に鳥
鼻にきのこ
口にほほえみ
胸に歌
肌に汗
心に風
これで十分
ナナオサカキ「これで十分」
3つの「S」
Soil(土)
土、大地、環境、エコロジー
Soul(心)
自分を大切にする。
自分が健やかで、幸せで、満ち足りていることが必要。
自己実現と自己啓発は大切。
Society(社会)
人々も大切。
世界の人口の1/6、10億以上の人々が
飢えに苦しんでいる。
エコロジーとはなにか?
土と心と社会のバランスが大切。
この三つを切り離すことはできない。
仏教の教えでは人はみな「菩薩」である。
菩薩とは「仏陀になるべき者」
いかに食べるか、いかに眠り、座り、歩くか?
それさえ知っていれば現代世界の諸問題は解決する。
私たちの小さな行動が世界に絶大な影響を与えうる。
〇世界の問題を解決する第一歩は
あなたの今日の食事から
〇私達が眠るほど、私達自身も、地球も
助かる!
〇歩くことで地球から英知を授かる
〇怒りを堆肥として、愛と慈悲と寛容の
種を育てよう
〇平和のためにできることは、
自分が平和に生きること
~ゆっくり堂スタッフさんのコメントから抜粋~
サティシュは、遊ぶこと、食べること、歩くこと
怒ること、眠ることについても語っていきます。
人が生きる上で欠かせないこうしたことが
大切にされなくなった結果、今のさまざまな問題が
起きているのだと説くのです。
世界を立ち直らせる鍵も、実はそこにあります。
飾らないサティシュの言葉からは、
地球で起きている現実と、私たち自身の暮らしの
すべてがつながっていることを実感するはず。
高邁な思想を説くだけでなく、現実を変えるために
常に行動し続けるサティシュ・クマールの
優しく力強いメッセージを、聞いてみてください。
予告編