群馬県邑楽町の心と体にやさしい整体院
男鹿鷹です。
今年もよろしくお願いします。
埼玉県久喜市の40歳台の患者さん。
勤め先の方から薦められ
仕事始めのお勤め帰りに来院下さいました。
主訴は、頸の左側の痛み。
昨年の3月頃から痛み出し、痛みで夜眠れない。
様々な治療を受けたのですが、改善しないとのことです。
主訴の頸回りを診てみると
痛みが出ているのは、「肩甲挙筋」の様です。
肩甲骨を挙上(持ち上げる)筋肉です。
この筋肉を触診すると、「そこが痛いんです」と。
これで患者さんと信頼関係が築けた様です。
そして、全身を診てみると
・脳にストレスがない・・・最近の5年間で3人目
・前傾姿勢で体が左回旋
・右大腰筋の硬縮
・足首靭帯の疲れ
今回の症状に至るメカニズムは、
・何らかの要因で(いつもは脳にストレスがある)
・右大腰筋が硬縮し
・姿勢が前傾し、体が左回旋(頸も左回旋)
・重心が右足内側&左足外側にずれ靭帯に影響
こんな感じでしょうか
上記の「何らかの原因」は、
いつもは脳に記憶されているストレスでしたが、
今回の患者さんにはストレスがない。
という事で、
主訴の「肩甲挙筋」の筋膜を調べてみると・・・
6年5か月前の仕事のストレスがありました。
脳には無かったストレスが、
筋膜に記憶されていたのです。
その筋膜に記憶されていたストレスを解放すると
症状は消失。
しかし、暫らくすると
また、頸に痛みが発生し、更に、胸の筋膜も固くなって
いました。
再度、「肩甲挙筋」の筋膜を調べてみると・・・
今度は、9年3か月前の仕事のストレスと判明。
これらの筋膜のストレスを過去にさかのぼって
解放することで全ての痛みが消失。
今回の症例から
これからは、「脳」と「筋膜」にある両方のストレスを
解放する必要がある事が分かりました。
もしかすると、
「筋膜」のストレスを全て解放すると
「脳」のストレスは解放できるかもしれませんので
今後、検証してみます。
しかし、今回の患者さんは、
ストレスマネージメントが出来ている様で、
素晴らしいですね。
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遠隔療法もできる異次元の整体院
群馬県邑楽町の心と体にやさしい整体院
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http://www.geocities.jp/tybnc823/
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