美輪明宏さんのヨイトマケの唄をご存知の方も多いと思います。

「いじめられて帰ってお母さんに甘えたい所、

子は母が男がするような力仕事で一生懸命働く姿を見た。

すごい大変な仕事をしていたと知る

母ちゃんのためならえんやこら♪」

みたいな個人的なイメージなのですが、

逆のヨイトマケの唄か!と思うほど、

不登校中の息子が乗馬クラブで頑張っている姿を初めて見た

乗馬といえば、馬術が必要で、乗っている人が楽しくやっているのかとばかり思っていた私の心が変わった。

午前中に一生懸命勉強した後、

息子は乗馬に向かう

しかも、始まる時間の随分前に行く

何故だろうと思っていた。

今日の車での会話

ママ「寒いから、上着着ないと風邪ひくよ。」

息子「馬に乗らない人は解らないけど、あったかいんだよ。」

心配で、めずらしく馬の洗い場に上着を持っていこうと思った

でも、そこで馬のお世話をしている息子がいた

大きなバケツにお湯を入れて馬の顔に近づけて飲ませていた。

馬と心を通わせて、馬のためを思って飲み物を飲ませている姿に馬との絆が見えた。

一生懸命、馬の洗い場に息子がいた。

あったかいはずだ、あんなに一生懸命動いていると思わなかったから。

10歳の息子が、一生懸命馬の世話をしていただけで、感動してしまった。

サッと戻って、買い物を済ませることにした。

ずっと母親が一緒にいると恥ずかしいって息子がよく言うから。

普段、乗っている所ばかり見ていたから、

乗る前と後も、一生懸命動いてお世話をしているのは知ってはいたが、

実際に見たら、泣けてくる。

馬がいてよかった。

私は、馬は危険だと思っていた。

でも、実際に見たら二人は人馬一体(もっと上手い馬術の人なら、技術もそうです)

人間と馬は、歴史の本を見ていると昔からよく出てくる

息子が、「馬は可愛いよ。」とよく言っていた。

馬がいてよかった。

体力、勇気、癒し、自信、優しい心、精神の安定、コミュニティ、、、

沢山のことが身についていた。

うちの息子が自己肯定感高めなのが解った。

高すぎて、意見を曲げないこともありますが、10歳の反抗期も大切ですもんね。

無事に楽しく乗馬が始まり、

いい1日になるような確信を持った。

<今日の取り組み>・午後の始まりまでの間

オンライン家庭教師

・国語

・算数

・理科

チャレンジタッチ 

ゲームを作って、オンラインでコミュニティ、企画、作成
(今日は外国人がたくさんオンラインでゲームをしてくれたらしい)

<午後の部>

まだ、始まったばかりだが3鞍乗る予定でいる

3鞍目は、同世代が多い可能性が高い

息子「3鞍目は子供のコミュニティでもあるから。」

そう言っていた。

さて、今日も楽しもう!

子供の笑顔のためにも

お母さんが笑顔じゃなきゃね。

息子が、馬の世話をしているのを見て感動した母でした。

不登校の親って自分の時間が無かったり心理的経済的サポート、栄養を給食と比べてしまったり、夜になって不安になる子供を受け止めたり、外が怖くなったり、様々なことが大変だと思う。

ここは、政府から学校に通えない人に補助金を出してほしいと思う。

今日、子供のことを、ふと見たら、

一生懸命頑張っていたと知ったら、

息子に申し訳なくさえ思えるほど、

頑張っていた。

キラキラだった。

本当に息子に感謝したい

生まれてきたこと

一緒に様々なことを乗り越えるサポートをさせてくれて、ありがとう。

やりたいこと応援しよう。

日々感謝✨