ちょっと前の事ですが、次男が学校から帰ってきて、
「数学の共通テスト対策って12月からでいいんだってね」
「は?」
いやいや、それはないんじゃないの。
センターじゃないんだから。
「誰が言ったの?」
「学校の先生」
「本当?」
「なんか共通テスト対策って、やっても無駄だからって」
えええええ?
そうなの?
共テは夏休み明けからガンガンに対策をしてるイメージでした。
ネットで調べてみると、共テ対策は早目で10月。
遅めで11月。
あれ?
私が思ってたより遅いのね。
でも、さすがに12月は遅ぎない?
本番まで1カ月しかないよ。
先日のクラスランチ会で担任に聞いたら、
「昨年度は1カ月早めて対策しました。
でも結果は2年度前と変わりませんでした。
なので、今年度は戻して12月からにしました。」
なるほど。
1カ月早めて共テ点数が変わらないなら、じっくり二次対策をしてた方がいいって事ね。
でもさ、2年度前って2022年。
長男も受験したけど理系暗黒の年よね?
↓共テ数学 分布表
何度見ても…。
だれだよ、問題作った奴は。
(この年は泣いた子がいっぱいいるのよ)
平均点が低いのもダメだけど、もっと問題なのが本来なら80点、90点取る理系達が撃沈してるってとこなのよ。
左の山のすそ野がえぐれてる。
さらに理科の平均点も悲惨だったからね。
この年の受験生は一生懸命、数学の共通テスト対策してても…。
ぜーんぶ無駄だったんだよね。
対策で想定されてた問題と全然違ってました。
確かに、次男校の先生が言われてる通り、2年度前は共通テスト対策をしても無意味でした。
でも、今はそうでもないと思うんだけどな。
東大ママに「次男校の対策は12月からなんだよ~」と愚痴ってみたら、
「二次対策やってたら、共テできるよ」
しまった。
東大は共テは圧縮配点だし、そもそも東大の二次力があれば共テ数学を解けるよね。
そういや、東大君は2022年でも8割超えてました。
やっぱり、参考にならなかったわ。
でも、一周回って面白いのでつい聞いちゃう。
マジメにどうして次男校が共テ対策をやらないか考えると…。
長男は特進じゃないけど準特進(国立志望クラス)に在籍してました。
だから、がっつり共テ対策をしてました。
次男校は文理は分かれてるけど、国立と私立が混同なんです。
秋で指定校やAOでも抜けていくらしいし、他にも私立志願ももいるし、共テばかりに時間をさけないんだろうな。
次男、自力で共テ対策がんばれ!