下谷神社とは
天平2年(730年)、峡田稲置らが上野忍ケ丘の地に御祭神の二神を祭ったのが始まりとされており、古くは下谷稲荷社、下谷稲荷明神社と呼ばれた都内最古の稲荷神社です。
関東大震災の際に社殿を焼失、また土地区画整理に伴い現在の場所へ移転を余儀なくされましたが、東京大空襲では社殿全建物に聊かの損害もなく、移転後の社殿がそのままの形で現存しています。
寛政10年(1798年)に初めて寄席が行われた由縁の地で、境内には「寄席発祥の地」の石碑が建立されており、「水」と「芸能」のパワースポットとしても人気があります。
参拝情報
●鎮座地
〒110-0015 東京都台東区東上野3丁目29-8
●交通案内
東京メトロ 稲荷町駅より南西へ徒歩3分
JR 上野駅より東へ徒歩10分
●電話番号
03-3831-1488
●受付時間
9:00~15:55(御朱印の受付時間)
●御祭神
大年神 (おおとしのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
●参拝所要時間
目安15~30分
御朱印
本殿の向かい右側の授与所で頂けます。
常時頂ける御朱印は2種類。
●下谷神社の御朱印 500円
季節によって右下のパンダ印が異なる
●隆栄稲荷神社の御朱印 500円
季節によって右下の印(3月はお雛様)が異なる
●切り絵御朱印 1000円
なくなり次第終了
※書置きの御朱印の場合もありますので注意してください。
置きは、こちらの御朱印帳を使用すると便利で私も使用しています。
※御朱印巡りに便利なグッズは、こちらの記事で紹介しています↓
境内風景
御朱印巡りにいかがですか?
東京の神社仏閣の記事はこちら↓