【豊国神社とは】
豊臣秀吉が千部経読誦するために発願し、安国寺恵瓊に命じ建立した本瓦葺き入母屋造りの大経堂で、「千畳閣」とも呼ばれています。
豊臣秀吉の急死により工事が中止されたため、一部の天井や板壁がない、未完成の状態のまま残されています。
明治5年に豊臣秀吉を祀り豊国神社と改称し、大正7年宝山神社の祭神・加藤清正を合祀するに至りました。
【参拝情報】
●鎮座地
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1−1
●交通案内
宮島口桟橋からフェリーで宮島桟橋へ行き徒歩15分
●電話番号
0829-44-2020
●受付時間
8:30~16:00
●拝観料
100円
●御祭神
豊臣秀吉
加藤清正
●参拝所要時間
目安15~20分
【御朱印】
御神座の左側、授与所にて頂けます。
常時頂ける御朱印は1種類。
●豊国神社の御朱印 300円
神社の中には、宮島らしく大きなしゃもじが奉納されています。
また珍しく、場所によっては神社の床下を歩ける様になっています。