精神科医が日々思うこと。

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ようこそ私のブログへ。 多くの人に私の毎日の感じたこと、思ったことが伝われば幸いです。精神科に関係ないこともたくさん書いています。。

このブログに書いていることは個人的な意見です。 勘違いや、間違いも多々あると思います。 どうか書いてあることを鵜呑みにせず、批判的に読んでいただけると幸いです。 コメントは気軽に書いてください。 可能なものには回答します。 


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新型コロナウイルスワクチンの安全性に懸念を訴える全国の医師ら計450人が24日、連名で接種中止を求める嘆願書を厚生労働省に提出した。

嘆願書に同意したのは国内の医師390人と地方議員60人で、発起人の高橋徳・米ウィスコンシン医科大名誉教授(クリニック徳院長)は同日午後に国会内で会見。「死亡率が非常に低く、感染者の80%が軽症にもかかわらず、安全性もまだ分かっていない遺伝子ワクチンを国民全員に接種させる必要があるのか疑問だ」と説明。出席した他の医師からも「治験が終わっていない」「接種後に少なくとも356人の方が亡くなっている」などの発言が相次いだ。

この日は河野太郎ワクチン担当相が自身のブログを更新し、ワクチン接種を巡って「医師免許を持っているにもかかわらず、デマを流す人もいます」と批判。「長期的な安全性がわからない」などの意見も具体例に挙げたが、高橋氏は「情報の出所は厚労省のホームページ」と話し、他の医師からも「大臣がデマだと言い切る根拠は何か」と驚きの声が上がった。

 

以上 サンスポ からの引用です。

 

いろんな 意見がありますね

 

 

 

6月24日 (木)

 

 奈良県警香芝署は24日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、奈良県西和医療センターの医師飯田孝太(いいだ・こうた)容疑者(36)=同県広陵町=を現行犯逮捕した。署によると「職場の仲間と酒を飲んでいた。代行は時間がかかるので飲酒運転をした」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は24日午前1時5分ごろ、広陵町馬見北の町道で、乗用車を酒気帯び状態で運転した疑い。

 飯田容疑者の車が信号待ちをしていた乗用車に追突。駆け付けた警察官の呼気検査で基準値以上のアルコールを検出した。追突された車の30代男性は腰の痛みを訴えている。

長いこと

このブログを放置していましたが

時間が出来たので再開することにします。

 

気楽に 書けるときだけ書いていきます。

島根県出雲市で先月、大学病院の施設が燃える火事があり、28歳の研修医の男が放火などの疑いで逮捕された。

 放火と建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、島根県出雲市にある島根大学医学部付属病院の研修医、佐藤司容疑者。出雲警察署によると、佐藤容疑者は先月29日午前3時40分頃、病院の施設「みらい棟」で、1階の研修医室に灯油をまいて火をつけた疑いがもたれている。

 みらい棟は医師の研修のために去年9月に完成した施設で、火事では、研修医室約200平方メートルが焼けた。

 佐藤容疑者は「火をつけたことは間違いない」と容疑を認めていて、警察は動機などについてさらに詳しく調べることにしている。

以上 引用です。 



さいきん こんな事件がふえてきたような、、、
人工透析中の男性患者の透析チューブを引き抜き、殺害しようとしたとして、警視庁町田署は12日、東京都町田市中町の「あけぼの第二クリニック」所長で、腎臓内科医師の橋爪健次郎容疑者(49)(東京都町田市小川)を殺人未遂の疑いで逮捕した。

 橋爪容疑者は調べに対し、「相手は誰でも良かった。死刑になりたかった」と話しているという。男性は自分ですぐに異変に気づき処置され、命に別条はなかった。

 発表によると、橋爪容疑者は11日午後8時20分頃、同クリニック3階の人工透析室で、人工透析をしていた50歳代の男性患者の透析チューブを引き抜き、殺害しようとした疑い。

 橋爪容疑者は事件直後に、自分で車を運転して同署に出頭。その際、着ていた普段着には血液が付着していたという。

 橋爪容疑者は男性の担当医。人工透析の装置側につながっている透析チューブを引き抜き、そのまま部屋を出て行ったという。男性は血液が流れ出していることに気づき、近くの医療スタッフが処置するなどし無事だった。

 同署によると、橋爪容疑者は当日、出勤日だったとみられる。事件があった人工透析室には当時、約10人の患者が透析を受けていたほか、医療スタッフも複数いた。

 同クリニックの職員は読売新聞の取材に「詳細な状況は説明できない」と話している。

 同クリニックは、外来で血液透析を専門に行う施設として、1999年に開設された。2010年には、人工透析中の女性(当時73歳)が大量出血して死亡した事故があり、勤務していた男性看護師が今年2月、業務上過失致死の疑いで東京地検立川支部に書類送検されている。

 週3回人工透析に通う町田市の女性(72)は「1年5か月前から橋爪先生が担当だった。血圧などを測ると、『高めなのでお薬出しましょうね』と優しい口調で、丁寧に診察してくれた。2日前にも会ったが、変わった様子はなかった」とし「悪いうわさも聞いたことはない。悩んでいる様子もなく、信じられない」と話していた。

(2014年6月12日 読売新聞)

なんらかの精神科疾患が疑われます。 

AKBの事件を思い出してしまいます。 

びっくりする記事ですね

以下は引用です。 



<準強姦容疑>日赤医療センターの救急科医師逮捕 警視庁
毎日新聞 5月8日(木)12時46分配信
 女性患者に性的暴行をしたとして、警視庁本所署が日赤医療センター(東京都渋谷区)の救急科医師、木村一隆(いちたか)容疑者(42)=渋谷区=を準強姦(ごうかん)容疑で逮捕していたことが同署への取材で分かった。

 逮捕容疑は今年3月上旬、都内の30代の女性宅に訪問診療をした際、病気の治療と称して性的暴行をしたとしている。同署によると、木村容疑者は「病気の原因となっているストレスを発散させるために必要だった。医療行為として合意の上でやった」と容疑を否認している。

 木村容疑者は同センターに勤務しながら、インターネットに個人のホームページ(HP)を開設して往診していた。同センターによると、木村容疑者は日本救急医学会の救急科専門医の認定
を受け、2009年から勤務している。




「治療には性行為が必要」と乱暴 日赤医療センター医師を逮捕
産経新聞 5月8日(木)16時28分配信
 患者だった30代の女性を誤信させて乱暴したとして、警視庁本所署は準強姦容疑で、東京都渋谷区、日赤医療センター救急科医師、木村一隆容疑者(42)を逮捕した。同署によると、「性行為はしたが、医療行為だった」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は3月、別の医療機関で診察した都内の女性宅で、「あなたの治療には薬と性行為が必要だ」などと言って信用させ、乱暴したとしている。

 同署によると、女性から「病院に行けないほど体調が悪い」と連絡を受け、木村容疑者が自宅に往診に行くと伝えていた。不審に思った女性が同月、同署に被害を相談していた。

 日赤医療センターは「当院の医師が逮捕されたという情報は把握しているが、内容を確認中で話せることはない」としている。
生理痛の治療薬使った3人、血栓症で死亡

 厚生労働省は17日、生理痛の治療薬「ヤーズ配合錠」を使った女性3人が、血の塊ができる血栓症で死亡した、と発表した。


 同省は「薬との因果関係は否定できない」として、医療機関に対して、足の急な痛みや突然の息切れ、手足のまひが起きた場合は使用を中止し、救急医療機関を受診するように使用者に伝えるよう通知した。製造販売元のバイエル薬品(大阪市)には、添付文書に死亡のリスクを伝える警告を加えるよう指示した。

 発表によると、3人は10歳代~40歳代で、生理痛などで使い始めたが、肺動脈や足の静脈などの血栓症で2013年2~12月に死亡した。このうち、20歳代の女性は使用2日後に頭痛が起き、13日後に脳の血栓症で死亡した。

(2014年1月17日19時34分 読売新聞)


以上引用ですが


ヤ-ズは 低容量ピルです。 

低容量ピルの話です。 普通のピルでは 昔から血栓は よく報告されています。

精神科に通院している若い女性でも 結構飲んでいる人が多い薬です。 
引用のみですが、、、

杏林大医学部講師を逮捕=薬物使用? 女性に暴行容疑―神奈川県警
時事通信 10月3日(木)15時39分配信
 意識がもうろうとした女性を暴行したとして、神奈川県警逗子署は3日、準強姦(ごうかん)の疑いで杏林大医学部講師の上村隆元容疑者(52)=東京都品川区上大崎=を逮捕した。容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は7月中旬ごろ、同県逗子市のマンション室内で、意識がもうろうとした20代の会社員女性を暴行した疑い。
 逗子署によると、上村容疑者は同市の海岸で3人組の女性に声を掛け、マンションに誘った。3人は食事と酒の提供を受けた後、いずれも強い眠気に襲われ、うち1人が「意識はあったが、体が思うように動かず抵抗できなかった」と暴行被害を同署に届けた。他の2人は室内で寝ていたといい、同署は被害がないか調べている。
元オウムの医師や、手術道具を消毒していなかった眼科医師などが取り消しになったようです。




以下引用





元オウム医師免許取り消し 殺人未遂など、厚労省

共同通信社 2013年9月19日(木)

 厚生労働省は18日、滝本太郎(たきもと・たろう)弁護士襲撃や新宿青酸ガス、東京都庁爆弾の3事件で殺人未遂などの罪に問われ、2003年に最高裁で懲役15年の判決が確定した元オウム真理教幹部、富永昌宏(とみなが・まさひろ)医師(44)に関し、医師免許取り消しの行政処分を決めた。10月2日に発効する。

 厚労省によると、オウム真理教の事件に関与した医師の免許取り消しは5人目。富永医師は既に出所しており、行政処分に必要な聴聞を実施した上で処分内容を医道審議会に諮問、答申を得た。

 医師免許取り消しは、富永医師と、近視矯正のレーシック手術で衛生管理を怠り、患者に角膜炎を発症させたとして業務上過失傷害罪で有罪となった元銀座眼科院長溝口朝雄(みぞぐち・ともお)医師(51)、診療報酬を詐取したとして詐欺罪で有罪となった静岡県の元静和病院院長吉田晃(よしだ・あきら)医師(74)、精神疾患が理由の1人で計4人。

 ほかに医業停止(2年~3カ月)が医師8人、歯科医師5人、戒告が医師2人。免許取り消しを含めた処分者は計19人。

 富永医師は1994年、甲府地裁の駐車場で、信者の脱会を支援していた滝本弁護士の車にサリンをかけて殺害しようとした。95年には教団に対する捜査をかく乱するため、地下鉄新宿駅のトイレに青酸ガス発生装置を仕掛けたほか、都知事宛ての小包爆弾を郵送し都職員に重傷を負わせた。

勤務先社長を不起訴=祇園暴走事故-京都地検

 京都・祇園で2012年4月、軽ワゴン車が暴走し19人が死傷した事故で、京都地検は28日、車を運転し事故で死亡した藤崎晋吾容疑者=当時(30)=の勤務先だった藍染め製品販売会社の女性社長(71)について、嫌疑不十分で不起訴処分とした。藤崎容疑者も容疑者死亡で不起訴とした。
 京都府警が3月、藤崎容疑者のてんかんの持病を知りながら社有車を運転させたとして、業務上過失致死傷容疑で社長を書類送検していた。地検は、藤崎容疑者の持病を社長が認識していたと立証するのは困難と判断したとみられる。(2013/08/28-19:43)

以上引用です。

判決は妥当だと思います。 もし起訴されるようなら、てんかんの患者さんを雇用してくれる会社はなくなり、てんかん患者とわかっただけで、社長に首にされそうです。