2019.6に杉山産婦人科丸の内で腹腔鏡手術を受けました。


話すと周りに驚かれるのですが、杉山産婦人科丸の内の腹腔鏡手術は日帰りです。
一番細いスコープを使うそうなので、日帰りが可能なようです。
私は手術自体が初めてで、全身麻酔も初めて…お腹に穴を開けられるということも本当に怖くて手術当日まで本当に怖かったです。

前日の夜から絶食、当日朝の6時以降は絶飲です。

受付は7時50分の時間厳守です。電車の大幅な遅延以外認められないので、かなり早めに出る事にしました。
受付時に夫の子分を提出することになっています。採精時間を考えるとギリギリに到着の方がいいのかもしれませんが、受付時間を守れないと手術を受けられなくなるので6時半採精の7時50分提出となりました。

かなり余裕を持って家を出たので、病院には7時25分に到着しました。私以外に1人患者さんが既に待っていました。
私が到着してから病院が開くまでの30分弱で、他の患者さんがどんどんやってきて、あっという間に長蛇の列になりました。
多分通勤途中に寄って診察してから出社する方たちだと思いますが、本当に働きながら通院するのは大変だと思います。


7時50分に無事に受付を済ませて、夫の子分を提出。

8時10分にクリーンゾーンに呼ばれて個室に通されました。
看護師さんからこれからの流れを手早く説明されながら検温と血圧測定をしました。
看護師さんから渡された病衣とガウンに着替え、ショーツも病院から渡された紙ショーツに履き替えました。

8時半に人工授精をするために外来の待合に呼ばれたのですが、ガウン姿で待合に出るのは少し恥ずかしかったですてへぺろ
人工授精自体が初めてで緊張しました…カテーテルは若干時間がかかったものの無事に入り(MLCで無理やりこじ開けたのがまだ効いてるのか?)じんわりとした痛みを伴いながら終わりました。

その後はまたリカバリールームに戻り、夫や親友と連絡を取って励ましてもらったりして呼ばれるのを待ちました。


9時ちょうどに看護師さんから呼ばれて、いよいよ手術室に移動です。かなりの緊張状態です。自分で手術台に上り横になりました。
緊張しているせいか手がかなり冷たく、腕の血管もなかなか出なくなってしまい、点滴の針は手首に刺すことになってしまいました。痛かったガーン

準備が整ったところで麻酔科の先生が登場。
麻酔が入るから深呼吸をするように言われました。
麻酔が入ればいよいよ手術だ…と思うと怖くなってしまい、眠る直前に震える声でもう一度「よろしくお願いします」と言った記憶があります。

3回目の深呼吸で息を吸った時、少し薬品のような匂いがして「これが麻酔の匂いなのかな?」と思ったところで完全に意識を失いましたぐぅぐぅ