自己流妊活をしていた頃の話です。

結婚式が終わり、新婚旅行を控えている2017.9に結婚前まで働いていた仕事を退職しました。
仕事のしがらみがなくなったことで、2017.10から妊活を始めました。

初潮があった頃より月経不順で婦人科に通院する事が多く(婦人科デビューは中学生の頃でした)私の母と祖母も婦人科疾患の既往歴があるので、遺伝的にも婦人科系が弱いと思っていたので、子どもの頃からなんとなく不妊体質な気がしていました。

初潮があった年の冬から身体を冷やさないように気をつけて暮らしたり、高校生の頃から基礎体温を測ったりしていたのはなんとなく予感があったからなのですが…私の長年の予感は的中して残念ながら不妊でした。

結婚式までは子宮内膜症の治療でピル(ルナベルULD)を服用して排卵を止めていましたが、自然のサイクルは10年近く40〜45日周期で自力排卵が難しい状態でした。
独身の頃から婦人科にかかってもなかなか良い治療法が見つからず、対処療法のような事を繰り返し、最終的に子宮内膜症疑惑が出たことによりピルで問題の先送りをする状態でした。

自力排卵が難しい中、排卵日をなんとか特定しようと排卵検査薬を使ってみたり、おりものをチェックしたり、自己流でタイミングを取っていました。
仕事を辞めてストレスが緩和されたからか、周期は長いながらも排卵自体はするようになったらしく、基礎体温が二層になったりする月もありました。
ただ、うまくいかない月は高温期にならずノアルテンを服用して強制的にリセットさせたりしました。
自己流妊活の時は、普段かかっている近所の婦人科で診てもらっていました。
ノアルテンを処方されたと同時に漢方の温経湯(ウンケイトウ)も処方されたのですが、この漢方は私にとってすごい出会いでした笑い泣き
大した話ではないのですが温経湯や漢方の話はまた別に書きます。