相手の時間軸にお邪魔をする【不登校の子どもたちとの出逢い(訪問支援編②)】 | ここだけのはなし

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大阪府吹田市でフリースクールここという不登校の子どもたちの居場所を運営する団体です!イベントの感想や普段の想いなどをブログにしています(^^♪


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こんばんは、三科です。

クラウドファンディング終了まであと11日となりました。

今日も「ここ」が終わった後にスタッフミーティング。

残り11日で自分たちに何ができるかをとにかく出す。

成功するか失敗するかなんてやってみないとわかりません。

思いついたけどやらなくて結局プロジェクト失敗しましたなんて、口が裂けても言えません。

全部やります。

さて、今日紹介する子どもは訪問支援で出逢った2人目の子です。

彼女は中学二年生の女の子。
いわゆる場面緘黙の子で、最初の方は会話がほとんどないどころか笑うこともありませんでした。

教育センターの方針として訪問スタッフは勉強を教えることができません。
家庭教師ではないからとのことですが、子どもがそれを求めるのであれば僕は全然かまわないと思っていたので、そんな決まりはもちろん破りました。

二時間の訪問のうち一時間は勉強、あとの一時間はギターをしました。

日が経つにつれその子にも笑顔が見え始め、その笑顔を見たいが為に1日1個小ネタを用意していきました。

口まで届くくらいの長く伸びた前髪で表情はなかなか見えませんが、その奥に白い歯が見えた時はとにかく嬉しくてたまりませんでした。

そんな中、ある日突然彼女が言いました。

「日本橋に行きたい…」

どうやら大好きなアニメのグッズが日本橋にしかないそうなので、一緒に行こうとのことでした。

もちろんオッケーです。
じゃあ駅で待ち合わせしようと予定を立てようとすると、

「自転車で…」

とのことでした。

え?自転車??いったい何時間かかるんだと思いました。

しかし調べてみると意外と近く、一時間半くらいあれば行けることに気付きました。

ただそれで向こうで買い物してなんだかんだすると、半日作業です。

教育センターになんとか掛け合い無事に半日お出掛け権をゲット。

当日になり2人で自転車で日本橋へ。

こんなことができるようになるなんて、訪問初日では考えられません。

意気揚々と自転車に乗りはしること10分、急に自転車を止めオロオロしています。

どうしたのかなと聞いてみると、

「パンクした…」

と言いました。

まさかの開始10分でこんなアクシデントが。

「こんなことあるー?」

と2人で目を合わせた時の笑顔は今でも忘れられません。

そんな旅をしたり釣りに行ったり。

コミュニケーションの密度の濃さは言語の多さには比例しないということを学ばせてもらった出逢いでした。

今でもギター弾いてるかな。

音楽って辞めるって概念がそもそも当てはまらんものやなーと考えているので、今でもギターを弾いてくれているととても嬉しいです。



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*2018/10/20 01:00現在

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