不登校の種類【不登校の子どもたちとの出逢い「学校編」】 | ここだけのはなし

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大阪府吹田市でフリースクールここという不登校の子どもたちの居場所を運営する団体です!イベントの感想や普段の想いなどをブログにしています(^^♪


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こんばんは、三科です。

先日のブログに引き続き学校の別室担当スタッフをしているときの子どもとの出逢いです。

その子は小学五年生の男の子。

職員室では毎日のように、

「またあいつ来とらんなー」

と言われる生徒のうちの1人でした。

「見に行ってきます!」

僕の中でも気になる子のうちの1人で、学校に来ない日はほとんど家に行くようになりました。

玄関は開けっ放し。

挨拶をするものの誰も返事をしません。

中に入ると物が散乱し埃っぽい臭いが充満しています。

彼はいつもの二段ベッドの上で寝ています。

「おーい、○○!学校始まってんぞー!」

しばらくすると目を覚まし、

「ん、あれ?三科先生?何で家にいんのー?」

そういってゆっくりとベッドから出てきました。

「朝ご飯食べてへんやろ?なんかあるか?」

「いや、あんま寝てへんから食欲ないねんー」

そういってくしゃくしゃの頭のまんま学校に向かおうとします。

「○○!パジャマのまんまやんけ!着替え!」

「あー、ほんまやー」

こんな感じでいつも学校に行っているのかと思うと、とても不安になりました。

一緒に登校をしながら、家族のことや前日に何をしていたかなど聞き取ると、やっぱりとても大変な家庭環境だったりします。

別の日にお母さんに会いにいくと、

「学校の先生がなんとかできるんかー!うちがどれだけ大変かわからんくせに!!」

そういって怒鳴るお母さんの後ろで、申し訳なさそうに下を見ていた彼の顔は今でも忘れません。

学校に行けない理由はほんとに人それぞれ。

親が行かさないなんてケースもあり自分の無力さと学校の限界をその時に知りました。

今だったら使える社会資源はけっこう持ち合わせているのにと思い出すと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

その後のことも書きたいのですが、あまりにもディープなことなので書くのを躊躇います。

でも不登校と呼ばれる子の中には、そんな子たちもいるということも知ってもらいたいです。

今日は大阪府教委の方々が視察に来られ「ここ」との連携をするために現状の課題とNPOの可能性などの話しを聞かせてくださりました。

社会は少しずつ動き始めています。

僕が出逢った子たちが味わった苦しみを次の世代に感じさせないように、今できることをやっていきたいと思います。


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