人との出逢い、居場所との出逢いの必要性【不登校の子どもたちとの出逢い(学校編)】 | ここだけのはなし

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大阪府吹田市でフリースクールここという不登校の子どもたちの居場所を運営する団体です!イベントの感想や普段の想いなどをブログにしています(^^♪


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こんばんは、三科です。

クラウドファンディングも残り16日。
これまでご支援ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。

こんなにもたくさんの方が自分たちのことを応援してくださるのかと大変嬉しく思う中、折り返し地点が近づき達成率の低さにかなり焦っています。

ぜひとも引き続きご協力ください。

さて、そんな中開催させていただいた昨日の動画ライブ配信はいかがでしたか?

まだご覧になっていない方がおられましたらぜひこちらからご覧になってください。


さて、今日の子どもの話しは「ここ」ではなく僕が小学校の別室登校の子どもの担当をしていた時の子の話しです。

昨日ふと武田緑さんに打ち合わせの時に、

「学校内で仕事をされていてそこで何か限界を感じたこともあって「ここ」を立ち上げたんですか?」

と聞かれた時、「そういえばそこはあまり考えたことがなかったな」と考え込んでしまいました。

別室登校担当、不登校の子どもや特別な配慮が必要な子ども担当だったので、朝学校に来てない子の家に行き先生が無理やり引っ張って学校に連れて行くのを目の当たりにしたり、教室で問題児とされる子どもに対しての関わり方がチームとして全く機能していないことに苛立ちと限界を感じたのを思い出しました。

しばらくその担当をしていると、家に迎えに行ったり別室の担当を任されたのである程度1人で勝手にできるようになりました。

朝気になる子の家に行きお母さんの話しを聞いたり、ひとりで寝ている子を起こしてご飯を作ってあげて話しを聞きながら一緒に登校したり。

各学年に1人はいるそんな子どもたちと一緒に家や学校で過ごしていました。

そんな中、担当している別室にいつも一番に来る小学四年生の男の子がいました。

友達や先生とうまくいかず、毎日泣いている子でした。

別室のすぐ隣がその子の教室だったので、休み時間に別室を開放し授業が始まると、

「三科先生、次の時間はオレのとこ来てほしい…」

と誘ってくれるのでその流れで行くことがしばしばありました。

担任の先生は、

「よかったな!三科先生いたら静かに勉強するもんな!」

と威嚇気味に言う先生にも笑顔で「うん!」と答えていました。

ケンカの仲を持ったり朝一番に登校しサッカーを教えてあげたり、一番気にかかる子の中の1人でした。

一方僕自身は、午前中のみの週2日しかいることができない立場ということや、組織に縛られ身動きが取れず子どものことを考えているとは思えない先生方に嫌気がさし、学校内での子どもとの関わりに限界を感じ始め、一年で別室担当は辞めようと決めていました。

当時六年生の子たちを見送り、その子ともお別れ。

辞めてからもよく手紙を書いてくれました。

「三科先生、元気ですか?ぼくはサッカーがうまくなりました。また学校に来てください。サッカーおしえてください。三科先生とべんきょうがしたいです。三科先生に会いたいです。」

いっぱい手紙を送ってくれました。今でも大切に残しています。

それから学校に行くことはしませんでした。
今でも心残りです。

元気にしてるのかと心配していると、その当時六年生だった子が高校生になり数年後まさかの再会を果たすことができました。

その子に当時四年生だった手紙をくれた子の様子を聞くと、

「あー、あいつかぁ。目立ってたもんなぁ。元気にしてるで!」

と伝えてくれました。

それからたまにその六年生だった子とはサッカーをしたりして遊びました。

そんな繋がりってあるんだなと今でも不思議に思います。

当時から学校に行っていようが行っていなかろうが、しんどい思いをする子をほっとけません。

なんとかしなければいけないと本気で思ったからこそ団体を立ち上げたのだと思います。

そんな子たちは当時と変わらず今でもたくさん学校内外に存在します。

いつも誰かを、いつもどこかを必要とする子たちはいるはずです。

誰かがしないといけないんです。学校や行政では遅いんです。もう無理なんじゃないかと憤りを覚えることもよくあります。

自己責任論で苦しむ子たちや親をなくしたいんです。

そのためにもどうかクラウドファンディングにご協力ください、よろしくお願いします。

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▽不登校支援から社会を変える!小さなフリースクールの大きな挑戦▽
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*最終日はクレジットカードによる寄付のみ可能です。ご注意ください。
*今回のクラウドファンディングでは目標金額に到達できなければ、寄付を受け取ることはできません。(all or nothing形式のため)なんとしても期間中に目標金額を達成しなければいけません。
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目標金額:1,500,000円
現在の寄付金額:634,000円(達成率42%)
現在の寄付者数:52人
終了まで:あと16日
*2018/10/15  01:00現在


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