不登校の子どもたちとの出逢い(「ここ」編)① | ここだけのはなし

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大阪府吹田市でフリースクールここという不登校の子どもたちの居場所を運営する団体です!イベントの感想や普段の想いなどをブログにしています(^^♪


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こんばんは。

適応指導教室で出逢った子どもたちの多くが高校を中退してしまう現実を目の当たりにしたことがキッカケで「ここ」を立ち上げた所まで、前回のブログで書きました。

今回は、立ち上げてからの生徒との出逢いについてです。

「ここ」は、何のあてもなくとりあえず活動を始めることになりました。

活動場所である家は、小さい頃から可愛がってくれたおばちゃんが貸してくれることに。
おばちゃんがいなければ「ここ」を始めることもできませんでした。

おばちゃんは、僕に色々と教えてくれました。

「玄関は何があってもも毎朝掃除をしてんねん。人が出入りするところがキレイかどうかはとても大事なんやで。」

「子どもがいつでも自分の顔が見れるように鏡は大事やで!身嗜みを整えるってことを教えたりや。」

「これからはパソコンを使えるかが生きていく上で大事になってくる!古いのんやけどおばちゃんがパソコンあげるから、これで子どもに教えたり!」

今でもおばちゃんに言ってもらったことは、ずっと大切にしています。

おばちゃんは、僕の母と昔からの友達。
よく母の昔の話しもしてくれました。

「あんたのお母さんな、おばちゃんが今の旦那と知り合って間もない頃にあんたのお母さんに紹介しよ思て来てもらったんや。そしたらいつものごっついバイクに乗って来た思たら、うちの旦那の顔ジロジロ見て「変な顔やな」って吐き捨ててそのまま帰りよってん!どう思う?信じられへんやろ!」

そんな話しも聞かせてくれました。

The 大阪のおばちゃん。

そんな大阪のおばちゃんがいたからこそ始められた「ここ」。

最初の3ヶ月程は1人も生徒が来てくれなかったので、JR吹田で夜回りをしたり路上ライブをしたりして「ここ」を宣伝しました。

最初の生徒は中学生の男の子。

とてもシャイですが学習意欲はあり、高校受験を控えていたので勉強を中心に活動をしました。

「家には帰りたくない」

そう言って「ここ」によく来てくれました。

当時はアルバイトもしながらの開校だったので、週3回の一回6時間の開校。

早く毎日開けれるようになりたいとその時から思っていました。

「大人は信じない」

そんなオーラを常に纏い仮面を被っていましたが、そんな仮面を外す時間も徐々に増え素の自分が見え隠れする、そんな生徒がかわいくて仕方がありませんでした。

その後彼は志望校に見事入学、今は社会人として立派に働いています。

そこから生徒も徐々に増え始め、関わる大人も多くなり始めて今の「ここ」に似た活動をしていくようになります。

以上、初めての生徒のお話しでした。



目標金額:1,500,000円
現在の寄付金額:419,000円(達成率27%)
現在の寄付者数:32人
終了まで:あと24日
*2018/10/07 23:30現在




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