不登校の子どもたちとの出逢い(適応指導教室編②) | ここだけのはなし

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大阪府吹田市でフリースクールここという不登校の子どもたちの居場所を運営する団体です!イベントの感想や普段の想いなどをブログにしています(^^♪


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こんばんは。
朝「ここ」に着き生徒と一緒にスプラトゥーン2を起動させたら、フレンドの子どもたちがオンラインだとわかったのでタッグを組んでやろうと部屋を作って待っていると、30分経っても誰も入ってくれなかったので拗ねている三科です。これを見た子どもたち、反省しなさい。

前回のブログの続きを書きたいと思います。

学校に行かないと内申点がもらえずそのため高校受験ではかなりハンデを背負うことになる現実を泣きながら教えてくれた中3の彼の話しからです。

その話しを聞いてまず思ったのが、何で適応指導教室に来てこんなにがんばっているのに成績がないんだということです。なぜかその怒りを彼にぶつけてしまいました、アホですね。

彼は冷静に言いました。

「学校に行っていないオレらは、学校に行っているやつらよりも勉強の時間が少ない。朝早くから夕方まで授業を受けているやつらがおれらよりも優遇されるのは当たり前ちゃう?」

「それでもお前らがこれだけがんばってるのに成績がないのはおかしい!学校に行かない選択をしたお前の勇気をもっと評価するべきや!」

「選択をしたっていうか、オレは学校に行きたくても行けへんねん。」

「学校に行くんがそんなエライことなんか!適応指導教室に来ることがそんなアカンことなんか!」

「普通やったら学校に行けるはずやん。オレはそういう意味で落ちこぼれやからこれはしょうがない。」

「ふざけんな!お前が落ちこぼれなんやったらここにいる皆落ちこぼれになるやんけ!ここでがんばってる以上胸張って卒業していけ!おれもできるだけのことはするから!」

そういって2人で泣いていたのを今でも覚えています。

何らかの理由で学校に行けなくなった子の学校復帰のために作られた適応指導教室。その子たちが高校進学をきっかけに学校復帰を果たそうとしているのに入学時にハンデを背負わなければいけなかったのはおかしいと思いませんか?

もちろん今は別室や適応指導教室でテストを受けたりすることで、ある程度の成績を保証されたりするので一概には言えませんが、そんな彼らにできることはあるのか、できるとすれば何ができるのか、当時は同じボランティアスタッフとよく朝まで語り合っていました。

結局行政は全く動かなかったので「ここ」を立ち上げることになるのですが。


しかしながら、バンドを組んで一生懸命練習してライブをしたり、1対1で勉強を教えたり、なかなかできない経験をこの適応指導教室で積ませてもらうことができました。

6年間で本当にたくさんの不登校の子どもと出逢いました。

勉強がきっかけで行けなくなった子、いじめられた子、特に理由はわからない子など様々です。

ただ、唯一全員に共通する特徴がありました。

それは誰もがみんな純粋過ぎるということです。

僕が言うと胡散臭く聞こえるかもしれませんが、このことは誰一人裏切ることはありませんでした。

「こんな純粋で可能性に溢れた子たちが自信を失くして何かに挑戦できる機会が減るとしたら、こんなにもったいないことはない!」と心の底から思いました。

そしてこの可能性を誰よりも信じて引き出すことが僕がこの適応指導教室でできることだと思い、それと同時に行政が担えていない所を埋めるためには自分が今すぐ動かないといけないと切実に感じました。

そこから「ここ」を設立することにつながります。


明日は「ここ」の生徒たちの話しです。




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*2018/10/07 00:00現在

























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