不登校は赤信号、苦登校は黄信号? | ここだけのはなし

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大阪府吹田市でフリースクールここという不登校の子どもたちの居場所を運営する団体です!イベントの感想や普段の想いなどをブログにしています(^^♪


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こんばんは。
訪問活動から「ここ」に帰ってきたら、生徒の様子がおかしいので「ははーん、さては○○がコタツに隠れとるな」と思い、逆にびびらせてやろうとコタツをおもっきりめくって「ヘェーイ!」と言ったら、生徒はその後ろにかくれていて背後からびびらされた三科です。ダサすぎる。

この前に開催したシンポジウムの中身を少し。

不登校も苦登校も、親の気持ちを一番に考え心配をかけまいとしているという共通点がありました。

「学校に行けるならとっくに行っている」

「学校を休めるならとっくに休んでいる」

行けない子も休めない子も両方とも苦しんでいるんだと改めて思いました。

苦登校側は、「不登校ではないけど、自分たちの方が苦しい思いをしている。なんで私たちには支援がないのか、なんで誰も私たちの声を聞かないのか」と主張しました。

僕は、大人が勝手に赤信号と黄信号を分けてるからなのかなぁと思います。

学校に通えないのは赤信号。
すぐにでもなんとかしなければいけない存在。

一方学校に通えてるのは黄信号。
すぐになんとかしなければいけないことはないけど、赤信号になる可能性もあるから気にはかけている程度。

ただ、この信号の認識も学校の現場から言うと不登校も黄信号だとお聞きしました。

それよりも、いじめや指導の必要な問題行動、虐待などの命にかかわるとされていることに追われ、なかなか不登校の子どもに対してすぐになんとしてでも解決しなければいけないとは思えない時もあるそうです。

人によって、赤信号が黄信号と楽観的に捉えられるよりも、黄信号を赤信号と捉え子どもと関わる人間がもっと多くなれば、一人ひとりの負担も減り子どもにとっても自分の気持ちを吐き出すことのできる存在ができやすくなるのかもしれません。

「ここ」の子どもたちも、僕たちだけではなくたくさんの大人と出逢ってほしいです。

いろんな人がいる、いろんな考え方がある、いろんな価値観がある、どれが正しくてどれが間違っているかじゃないんだと感じてほしいと思います。

今までずっと子どもに言われ続けてきた「三科さんは、ほんっっっまに子どもみたいやな!」
という言葉を言ってもらえる限り、こんな変な大人でもオッケーなんやと思ってもらえてるのかなと、ちょっとはその子の常識を揺らして貢献できたと思えます。


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