ここだけのはなし

大阪府吹田市でフリースクールここという不登校の子どもたちの居場所を運営する団体です!イベントの感想や普段の想いなどをブログにしています(^^♪


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こんにちは。
誕生日に生徒からもらったカードに「これからも私“たち”をよろしくお願いします」と書かれたものを見て泣いてしまった三科です。優しすぎるやろ。

先日、学校の先生に「学校は社会の縮図なんですよ!」と言われたという話をある方から聞きました。

言い分としては、子どもはいつか社会に出るもの。そのために社会の縮図である学校があり、その学校で社会に出るための知識や経験を身につける。
社会は厳しい。その厳しさを教えてくれる学校に通えない(通わない)と、将来自立することなんてできるわけがないですよ。
そんなところでしょうか。

僕は、自分が小学校5,6年生の時の担任の先生がとても大好きでした。
今では大問題ですが、その子のためにならないと思えば手を出していましたし、授業はその時々に合わせてとても自由でした。

若くして校長先生になり、20歳くらいの時に突然何の連絡もせず先生のいる学校に伺った時も、顔を見た瞬間「元明か?」と名前を覚えてくださっていました。
10年近くお逢いしてないのにです。とても嬉しい気持ちになったのを今でも覚えています。

そんな先生と、30歳くらいの時の同窓会でお逢いした時のことです。

「元明、あの時は申し訳なかった。」

と、過去にあった色んな出来事に対して謝り始めました。
姉のこと、同級生のこと、連絡をした時のこと。

本人ですら覚えていないようなことも、先生は細かく覚えていてくれました。

先生との出会いがなければ、大人を信じることができていませんでした。
先生がいたからこそ、どんなことがあっても大人に絶望することはありませんでした。

決して先生という肩書を盾にせず、子どもと正面から向き合い続けてくれました。
なので、先生とか学校がなくなればいいとかそういう思いはありません。
ただ、冒頭のような先生の話を聞くと「自分は本当に恵まれていたんだな」と思ってしまいます。

先生が言う社会ってどこの社会ですか?
どれだけ社会のことをご存知ですか?
僕は全く社会のことは知りませんが、それでも厳しい世界だとは思います。
少しでもナメた行動をすれば一瞬で淘汰される世界だと感じます。
毎日が戦いだとも思います。
それをこんな小さい子どもたちに強要すべきではないと僕は考えます。
もし、誰しも学校に行くべきだと主張するのであれば、社会は厳しいと言うのであれば、先生方も淘汰されるべきだと思います。
なぜ子どもたちだけは、たまたまその地域に生まれただけで学校や先生を選ぶことは許されないのですか?
なぜ大人だけ、選択肢や逃げ場が用意されているのですか?
たまたま「イイ」先生に出逢えた子どもだけが生き残れる社会は不公平じゃないですか?
大人も子どもも逃げていいと思いませんか?
逃げる選択肢は誰しもにあって然るべきだと思いませんか?


社会の縮図を見た子どもが、ハッピーな気持ちになれる社会を作りたいです。
わたし“たち”みんながハッピーな社会を。うひょー。


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