こんにちは
今日のブログの後半まで書いていたのに、
全部消えたーーー
最初から書き直しです
昨日、宮田コロラータが花芽が出ないと書いて。。
本当に今年も出ない気かな?
毎日観察してます
以前胴切りした宮田コロラータの頭部分。
ちゃんと根付きました
胴体部分。子株を2個外して、残りはこのまま栽培。
外した子株は、今はこんな雰囲気ですが、
栽培環境、季節、大きさ、諸々で変わってくるので、ずーっと変化が楽しめるのがエケベリアの魅力ですね
うちの臼田リンゼアナは現在、こんな雰囲気に育っていて、今年は花芽も上がってきました
上の株のカキコなのですが、この幼い子はブルームが出てなくて、アガボイデスみたいなツルッとした質感です。
早いうちからは出さずに、じっくり観察してお客様には『なるべく多くの情報をお伝えできるように!』
と、
ちょっとやそっとじゃダメにならない『強い株の販売』のこの2つがコキリノのお客様へのサービス!と思って日々励んでいます
それから、
『可愛くて育てやすい!』と仰って頂ける事を目指してます。
可愛く育てる方法、それを分かりやすく説明するには。。というのを、枯葉取りをしながら、植え替えをしながらずーっと考えていますが、
生きている植物で、気候も変化するので、そこが難しい課題です
臼田リンゼアナからできた、中里リンゼアナ。
夏場の栽培が難しくて、うちのはまた小さくなって、やっとここまでになったけど…
葉っぱの色合いは本当に美しく、親株にすると、本当に良いんですよね
ここまでは何十年も前に日本にやってきて、日本の環境で確立されたコロラータ↑
こう書くと、『種類』が多いように感じますが、
厳密には、コロラータという植物の種類が多いという意味ではなく、各ナーセリーや名人が栽培してきた背景が付加価値と感じる、日本人特有の価値観だと思います。
考え方、感じ方、捉え方、人の分だけありますよね
ここからは、最新(?)メキシコから種でやってきて、2023年の春に播いて育てたコロラータです。
colorata de Toño
先日、初めて1つが巣立って、この写真のは残したもう一つ。
巣立ったcolorataは、01番のシリアルナンバーを付けてお見送りしました
双子のように形、大きさ、色合いが似ているこの子は、コキリノの将来を背負う親株にします
(いきなり大きなプレッシャーを与えちゃったけど🤭)
外に出たのは01番なので、これにもナンバー管理したいところ。。
で、閃いた💡
ホームでは、スペイン語表記のnúmeroで、
この株を、01° にすることにします。
この株からできた子達の表記は、
E. colorata de Toño 01° と書きますので、この株からの派生のエケベリアは、親の顔まで分かる!
という事に信頼が得られたら良いなぁ、と思っています。
『コキリノRoots』とブランド名を付けたのは、
色川画伯と話して、親の出自まで分かるようにしたい事、その拘りを反映して生まれました。
その拘りが気に入って頂けるお客様に、コキリノRootsを手にして頂けると嬉しいです