【東京 銀座】秋の作品展のご案内2025
2025 秋の作品展のご案内
10月29日(水)~11月3日(月・祝)銀座”木の香”にて
記録的な猛暑となりましたこの夏、皆様如何お過ごしでしたか?
横浜も38度越えの日もあり、集中力も途切れてしまい作品作りは大変でした。
そんな中でも6月の中頃に家から10分くらいの小川でヘイケボタルの乱舞を見ることができました。地域や学校の方々が大切に管理している場所で、沢山のホタルがゆっくり飛び交う様はとても幻想的で感激しました。7月中旬まで鳴いていたウグイスに代わりクマゼミがシャワシャワと鳴き始め、8月終わり頃からはツクツクホウシが鳴き、今はコオロギとカネタタキが毎晩賑やかです。
海上で優雅にホバリングする猛禽のミサゴには滅多にお目にかかれませんが、人間の作ったミサゴ(英名オスプレイ)は時折爆音をとどろかせて横須賀方面に飛んで行きます、独特の短い機影と大きな音であっという間に飛び去りもの凄い迫力を感じます。
今回の会場は白光株式会社がやっている”木の香”と言うお店の地下のギャラリーをお借りしました。
この会社は春樹が絵を始めたウッドバーニングアートに使う電熱ペンを作っている会社で30年以上のお付き合いがあり、日本ウッドバーニング協会の事務所にもなっています。協会では来年の4月に上野の東京都美術館でウッドバーニングの作品展を予定しているので、応援の意味を込めて春樹の昔のバーニングの作品も展示することに致しました。1階は都内随一のマトリョーシカとこけしが並ぶ楽しいお店になっています。

春樹の作品はバーニングアート手法の懐かしい作品と新作の油絵を展示いたします。 順子はバーニングアートのブローチを25種類、小さなリスやウサギを飾った大小のドールハウス、そして昨年からはまっていますウクライナの伝統工芸品のピサンキ(卵のろうけつ染め)を展示致します。
ピサンキは学べば学ぶほど奥が深く、様々な手法を教えて頂いて楽しんでいますが、お守りとして大切に伝わってきた伝統を思い、一日も早くウクライナに平和が訪れるように祈らずにはいられません。ニワトリの形をしたエッグスタンドも作ってみました、楽しんで飾っていただけたらと思います。
期間中丁度銀座では“オータム銀座”という秋のイベントもやっています。楽しい企画がいっぱいありそうですので、是非銀ブラかたがたお立ち寄りください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
小泉春樹・順子
秋の作品展2025
10月29日(水)~11月3日(月・祝) 11:00~18:00(最終日は17時まで)
銀座 木の香 〒104-0061中央区銀座7丁目10-5ランディック第3ビルB1F
ギャラリーはGINZA SIXの裏通りの角と消防署の交差点から80mほどの立地で、地下に降りる階段があります。春樹は10/29.11/1と3日の午後在廊いたします。


