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吐き溜め

感じた事、思った事を気まぐれに書いていくブログ。

8/21 ブログタイトル変えました

 

1997年のある日、僕は生まれた。

 

生まれる直前まで男の子だったらしい。

 

というのも、生まれたのは男の子じゃなく女の子だった。

 

一族待望の初孫は女の子として誕生したのだ。

 

でも僕は物心つく前から身体に違和感があった。

 

可愛い物よりかっこいい物が好きだ。

 

一応アニメの男の子キャラがかっこいいって言ってみる。

 

本当は女の子が好きだけど、内心は親のための嘘だ。

 

ライダーベルトを着けて男友達と遊びたい気持ちを抑えて、

女の子向けアニメのなりきりセットをおねだりする。

 

そんな感じで育った。

 

物心がつくと、今度はある事に気付く。

 

性別がぐちゃぐちゃになってたのだ。

 

身体は女の子だけど、心は男の子。

 

好きになるのは女の子と時々男の子。

 

男の子を好きな僕は僕であり、時々女の子。

 

頭は女の子。頭と心の性別はたまに入れ替わる。

 

それが僕だ。

 

上手く言えないが、1つの身体を男女の双子がシェアしてると説明するしかない。

 

ネットで調べても似たようなことは書かれてなくて、

出てくるのは二重人格だの人格系ばかり。

 

だから二重人格について調べてみるけど、全く当てはまらないわけではないがどうも違う。

 

入れ替わるのに意識が飛んだりもしない。

 

動画サイトで当事者の動画を見てみてもしっくり来なかった。

 

アニメや海外ドラマとかの女の子キャラに対して抱く感情は嫁にしたいとか、そういうのだけ。

 

双子にとっては憧れのなりたい存在で、僕にとっては彼女にしたい存在。

 

コスプレするってなったら僕にとってそれは女装になる。

 

傍から見たら女の子が女の子キャラのコスをしてるように見える。

 

でもそれは僕にとって女装でしかなくて、男の人が寄ってくることに

嫌悪と抵抗を感じてしまう。

 

反対に、アニメや海外ドラマとかの男の子キャラに対して抱く感情は

 

僕にとっては憧れの存在、双子にとっては彼氏にしたい存在。

 

僕が男の子として男の子の服を着て、男の子として振る舞う。

 

僕にとってそれが当たり前で落ち着くものでも、双子は親と同じで可愛い格好で居させたい。

 

傍から見たら僕はただの男装してる女の子。

 

どんなに男の子として努力しても、女の子の身体故に僕はあるべき姿になりきれない。

 

カミングアウトして理解を示してくれた友達に相談したら、

 

ホルモン注射を提案してくれた。

 

たしかに僕自身これまで数えきれないほどホルモン注射について考えた。

 

でも乗り気にならない理由がある。

 

僕はごく一部(男の子としての僕を理解してくれる人)にしかカミングアウトを

していない。

 

身内は口ではLGBTに理解を示しているけど、僕がカミングアウトするとなったら

間違いなく波乱の展開が予想されるだろう。

 

それに僕は一部の同性(現実的には異性)に対して時々性別が変わる。

 

普段男の子として接していても、不定期で女の子になってしまうことがある。

 

アニメキャラで例えるなら、突然水をかけられた早乙女乱馬のような感覚だ。

 

違和感はあれど、それはそれで楽しくないと言えば噓になる。

 

頭の中にいる双子に害はないし、日常生活でも特に支障もない。

 

ある意味イマジナリーフレンドの延長線のような存在だから。

 

LGBTの診断テストではノンバイナリーだったけど、やっぱり僕は二重人格なのか。

 

似た境遇の人が居たらよかった。