私、生まれ育った家庭は仏教ですが

だからといって他の宗教を否定する気はなく

もひとつ、

霊感もなく、スピリチュアル系でもない凡人です。

 

そんな私ですが、

今日の出来事はなんとも引き寄せれられるものを感じたので

とっても神様(にあたる位の神々しいかた)に感謝をしたくなりました。

 

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今日は以前から計画をしていた、モンベルのイベントにパシフィコ横浜まで

子供と二人でお出かけをしてきました。

 

目当ては、「カヤック体験」

¥500です。

 

まぁ、、、、ここまでは楽しい感じだったんですけど、

このあと事件が起きました。

 

「喉かわいたー。もうお家帰ろう。」って言いだしたので

まぁ、他に買いたいものがあるわけでもないからそうしよっかなと思い

「うん、帰ろう。」と子供に言い、

出口へ向かっていたんです。

 

その出口へ向かうまでの途中で、

ちょっとだけ気になるマットがあったので、子供に

「ちょっとだけ待って」

と伝えてちょっとだけ(30秒くらい?)?見たら

もう子供の姿は無し。。。。。

 

うわー、、、どこ行ったんだろ、、、、

 

それから10分くらいでしょうか。

ようやく再開。

 

もうこのときは自分がちょっととはいえ目を離したことを反省する気持ちと

勝手にどこかへ行ってしまったことへの腹立たしさとで

こちらへ向かって歩いてくる子供を見ながら

「すっごい心配したことをどうやってわからせようか。真剣に怒鳴ってひっぱいてやろうか」

とまで思いました。

 

が、

 

最初から手を出すのは確実に違うことになる気がしていたので

まずはこのようにしてみたんです。

 

私:一人でどこに行ってたの? 

子供:あのね、、、飲み物があるところにね…

 

私:どうして一人で行ったの?

子供:喉が渇いてて、、、

 

私:パパと離れ離れになったのがわかってからどう思った?

子供:悲しかった、、、

 

ここで子供は涙を流したんです。

 

うーん、、、喉が渇いてることは知っていたし

ちょっとまっててといってわがままをいったのは私のほう。

 

それに、

子供はもう喉も渇いていて、それにこんなに悲しい思いをしているのに

どうして怒鳴る必要もひっぱたく必要もあるだろうか。そんなのは全くいらない。

そんなことしたら子供は理由や今の気持ちよりも

親から怖い態度をとられた記憶しかのこらない。

 

当然、今の子供の気持ちを尊重して、

私が慌てて腹立たしくなったのは私自身の未熟さと反省し、

「喉渇いてたね。ごめんね。でも離れ離れになると悲しくなったよね。一緒に帰ろう」

と伝え、コンビニへ寄ってジュースを買って駐車場まで行きました。

 

帰宅の途中、ちょうどお昼12時くらいだったので

車を運転しながら何食べようかなぁと考えて

ここ数年いってなかったバーミヤンが頭にポっと浮かび

どこにあるかなぁと思った矢先に道路沿いに400m先という看板が見えたので

吸い込まれるように入っていったんです。

 

車をとめ、

店にはいり、

席へうながされ着席し、

子供へ「さぁ、何たべようか。こんなセットがあるよ」とメニューを一緒に見ていたところ。

 

隣の席の見ず知らずの老夫婦の方から

「これどうぞ(^-^)/」 と、ぎょうざのチケットを突然いただき

「え? あっ、 ありがとうございます!!」とお礼を伝え

ありがたく頂戴しました。

 

ぎょうざは子供が大好きな食べ物のトップ3にはいる食べ物。

 

普段こない店にすいこまれるようにはいって

こんなことってあるんだ?! 何がおきたの? え?

 

と、よくわからない状態でしたが、

午前中の出来事を振り返ってみて

親としての自分の考えと行動に未熟さとおごりがあったことの反省、

子供の気持ちの尊重、

立場が強い自分が自分の弱いところを押し付けないよう気を付けた事

 
まるで、神様がそれを見ていてくださったかのような気持ちになり、
スピリチュアル系とか、何かの強烈な信者でもない私が
天に向かって感謝を感じました。
 

こんなことってあるんですね。

 

ついでにそのままギターのエフェクターを買取ってもらいに

御茶ノ水までいって売ってきたら、思いのほか高額で買い取ってもらえたので

これもまたびっくりして感謝の気持ちがうまれてます。

 

浪費せず、大切に、

価値あるものへの投資資金として活かしたいと思います。

 

自分の感情をしっかり意識して自覚して、自分を律して

間違っても立場の弱いものへ押し付けないようにすること。

子供だからこそ、知識も感情も育んでいる時期だからこそ、

一人の人間として尊重すること。

そして、そう考えている自分も大切に受け止めてあげること。

こんな連鎖を積み上げていくと、必ず予想もしなかったハッピーなことが起こる。

そう感じた一日でした。