昨日、NLPカウンセリング・コーチングのワーク(といっても練習)をしてきました。

これから1年間、そのときどきのご縁で出会いのあるかたのお力添えができるようになるために
昨日をかわきりに実践を積み重ねていこうと、改めて思えたよいワークでした。
 
具体的にはこうです。
 
・バディと二人で行い、
・カウンセラー、コーチ側 と クライアント側 を交代してやってみる
・あるフレームワークに則って進める
 
…簡単に書きましたが、この過程でさまざまなことにチャレンジしています。
 
・クライアントをしっかり観察し、状態の変化を見逃さない。
 表情、声の大きさ、話の速さ、目線、ジェスチャー、姿勢、使っている言葉
・カウンセラー、コーチ側の自分がクライアントにどのような印象影響を与えているか時折意識して訂正する。
・クライントとペーシングする。抑揚を感じる。
・過去と現在の問題の話題のときはゆっくり、目標へ向かう話題のときは勢いをつけてリードする
・あくまで大事にすることは、クライアントがどのように感じて、どのように考えて、どのような価値観で言葉を選んでいるかを知る
 
 
こんなワークをして思ったことは、副業・起業でも、専門家を目指すにも、人脈を広げるにしても、生きがいを感じるためにしても
いろんなことに共通することとして「客観的に自分を見ることができるようになることが非常に大事」
 

 
・信念、価値観、価値基準 を 目的、目標(5W1Hとか)へ言語化・数値化し、それを書き出して客観的に見る
・自分の姿勢や態度を鏡で見たり、ビデオに撮って見る
 
 
自分の内側にあるもの・内側から見ているものを、自分の外側から見ることで
何が曖昧で一歩が踏み出せていないかがわかり、
一歩踏み出していても、内面にある意識と他者からの評価のギャップに気が付くことができます。
 
 
「自分は頑張っているはずなのに、なんでまわりはいい反応を返してくれないのだろう?」
 
こう思った、あなた。
 
恥ずかしさを乗り越えて、自分の内面を書き出し、表面をビデオに撮って、客観的に自分をみると
自分ができていること、強く思っていること、避けようとしていることとともに、
何が足りてないのか、弱かったのか、ずれていたのかがわかるようになります。