一見、起業とは関係ないようなタイトルですね(苦笑)


私、本を読むことが苦手でした。
正確には、苦手だと思い込んでいました。


起業を本気で考えはじめてから、
自分がどんな好きなことがあるのか、強みがあるのか、
それに、どのようにして自分の心のブレーキがとれないのか

これを理解したくなり、本を読むようになったんです。
ここ1ヶ月のことです。

毎日無理をせずコツコツ読んでいくと
気にかかる文章表現が必ずあるんですよね、すべての本で。



当たり前といえば当たり前のことですが
読みやすく工夫され構成されているので
章や節のタイトルがキャッチーであり、
文章中の著者が特に伝えたい言葉は強調され、もしくは改行され、
読み手の眼につきやすく、また一呼吸おいて読むことで心に響くようになっているなぁと思って読んでました。


そして数冊目でふと気がついたんです。
これまでは読み手目線だったのが書き手目線で思った


「これ、先に構成と章や節のタイトルと、強調ワードを決めて
 あとから肉付けや書き直しができるような構成になっているなぁ」
と。


本を書いて出版するまで、何度も練って書き直して校正して
っていうのを何日もかけてやっているのだと思うのですが
これって、私たちの普段の生活でも同じことをやってみると
こんな効果があるんじゃないでしょうか。



・近い将来の自分のありたい姿を意識して、いつ何をやるか目標だてることで
・その時期に行動したことで満足感を得ることができ
・失敗したとしてもそこからの気付きで目標修正し再チャレンジしやすくし、
・そんな日々を積み上げていく
→思いが現実として達成しやすくなる


自分の近未来のお品書きをしてみる。
コース、割烹いろんなイメージでよくて
それを次々と味わってみる(やってみる)。


ぜひ興味のあるお品書きをつくって実行してみてください。