緑黄色社会さんの、『キャラクター』です。
娘が昨年(3年生)の運動会でダンスした歌です
元気いっぱい、キレッキレに踊ってました!
昨年は
「元気がでる歌だな!」
「“need youだ”って言ってるのか(驚)」
(↑おばさんなもので)
「娘とカラオケで歌ってみよ〜」
と思って聞いていました。
緑黄色社会さんのこともこの時に初めて知ったのですが、ノリのいい曲なので元気いっぱいの小学生にピッタリだな〜と思いました
娘の病気の後に聞くと、最初は「この曲を踊ってた頃は体に制限なんてなかったんだよな…」という涙が出てきました。
でも聞いている内に、歌詞がグッと刺さってきまして。
違った意味の涙が出てきます
(以下、私が特に好きな箇所を抜粋致します!)
【そこら中に ありふれたキャラクターが
魅せる 奇跡の日々だ】
↑
ありふれたキャラクター、そこら中にいますよね。
娘の学校への送り迎えをしていると、
お友達がたくさん仲良くしてくれるんですが、
ほんっと色々な『キャラクター』がいます。
ありふれた子達かもしれない。
でもその一人ひとりが『魅せて』くれるんです。
(見せるじゃなくて、魅せるって所がまたいいです。)
娘もありふれたキャラクターの一人です
【比べなくていいよ
君にしかできない 君の役なんだから】
↑
ここの歌詞は、退院後に少し経ってから聞いたら
大号泣でした。
娘はできなくなってしまったことがあって、
つい周りの子と比べてしまってたんです。←私が。
「皆は歩けるし走れるし、自転車だって乗れるし
ジャンプして階段を降りることだってできる。
元気でいいな。」
でも娘は娘、他のあの子でもこの子でもない。
娘にしかできない『役』を
演じて=生きてほしいです
【この舞台に生まれてきた 全てのことは
産み出された ただそれだけで
意味があるから】
↑
脊髄梗塞になって辛いことがたくさんあったけど、
産まれてきてくれて、
ほんとただそれだけで、
私の人生に彩りを与えてくれています。
『生み出された ただそれだけで 意味があるから』
娘にはよく「お母さんのところに産まれてきて
くれてありがとうね。」って言っています
以上、まとまりがないですが、わたしの思い出の曲でした。