戦国舞将女一期生卒業!!有難うございました。 | 犬坊主Pの『徒然ブログ』

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苔アート•ペット•アーティスト【戦国舞将女】【天歌布舞】など、地方創生を軸とした様々なプロデュースを展開しています。プロデューサー目線からの、ものづくり現場やプロデュースの現場をSNSなどで発信する【犬P・プロジェクト】を展開中。


昨日、地方創生こまち【戦国舞将女】一期生の三人は卒業致しました。






昨夜の卒業イベントには、お世話になった演者さんをはじめ、沢山の方々にお集まり頂き、心から感謝申し上げます。


四年前、桃杏ちゃんと二人で戦国舞将女はスタートしました。


初めて会った桃杏ちゃんは、まだ幼かったなぁ。


桃杏ちゃんと会うまで、実は何人も面接をしていました。しかし、帰る頃には全員、僕の中の評価が第一印象よりも落ちていました。


だけど桃杏ちゃんは逆だった。

第一印象よりもどんどん評価が上がっていった。

帰る頃には、この子とやろう。そう思えた。


こうして桃杏ちゃんと戦国舞将女をスタートすることになった。


目に見える結果が何もないのに二年間も我慢してついてきてくれた。


超長期目線でしか物事を見ていない僕は、ただ「メンバーが見つかれば一気に進むから目の前の今できることをしっかりやってれば良いんだよ」と口癖のように言っていた。

しかし、そう簡単に良いメンバーが見つかるはずもなく時刻は過ぎていっていました。

もちろん、この期間があったので、色んな伏線をはることができて今の戦国舞将女があるのだけど、当時の桃杏ちゃんには想像なんてできるはずもなく、恐らくずっと霧の中だったと思う。それでも僕を信じてくれていた。


《メンバーが揃って、それなりのクオリティになるまではステージに立つことはしない。》

最初から僕は桃杏ちゃんに言っていました。


ある日、「どうしてもステージに立ちたい」と桃杏ちゃんが言ったのを、今でもはっきり覚えています。


「【踊ってみた】をやりたい」と。


ちょうどその頃、OKAYAMA BGRコンテストというイベントで出場者を決める審査員をやることになっていた僕は、他にやっている人もいないしエンターテインメントとして【踊ってみた】はありかもしれないと思い、桃杏ちゃんの熱意もあって、このオーディションにエントリーをすることにしました。


その前哨戦としてトルネードライブというイベントで初めてのステージをしました。

もちろん、戦国舞将女を観にきたというファンは0人。


しかしその中、桃杏ちゃんは三位という結果を取った。

確実に観客たちの注目は集めた。

桃杏ちゃんのダンスは、それだけのチカラがあると知った。


そして唯菜なちゃんを見つけた。


僕と桃杏ちゃんはなんとしても唯菜ちゃんを加入させたいと思って説得した。


シンガーソングライターの唯菜ちゃんは、正直加入してくれないだろうなと思っていた。


ほんとダメ元で誘った。


しかし、まさかの加入OKの連絡。


嬉しかったなぁ。


桃杏ちゃんがステージに立ちたいと言ってステージに立ち結果を出した。そしてその姿を見たからこそ、桃杏ちゃんとやりたいと唯菜ちゃんが加入を決断してくれた。


ほぼ同時期に、サムさんから一人の女性を紹介された。

その子のYouTubeを観た。

一人で何役もしているラジオという設定。


衝撃を受けたなぁ。


ピーンときた。


この子のキャラは面白い!!


面接をして、なんとしても加入して欲しいと唯菜ちゃんに続き、またもや思った。


親御さんの説得は大変だったと思う。


だって、戦国舞将女はまだ何もカタチになってないし、犬坊主のプロフィールは、ペットの専門家で、苔アートの専門家なんだし。


それでも説得してくれて戦国舞将女に加入する決断をしてくれた。


戦国舞将女の楽々丸が誕生した。


ついに三人が揃った。


そして更に、この三人だからと言ってプロデューサーのサムさんが加わってくれた。


デビューよりも前にトヨタレンタリース岡山のCMに出演させてもらったり、様々にメディアのチカラを使ってくれた。


サムさんが協力してくれていなければこんなロケットスタートなんてできなかった。


6月にデビューをしてから一気に突き進んだなぁ。


全日本プロレスのオープニングアクトをさせて頂けたのは金谷さんのおかげ。


まだ、デビューもしていないのに、どんなステージをするのかさえ知らないのに、僕のことを信じてくれて、戦国舞将女を全日本プロレスに推薦してくれた。

合計三回もオープニングアクトとしてリングで歌わせて頂いた。

金谷さん、本当に有難うございました。


書ききれないくらい本当に沢山の方々に、ご支援やご協力をして頂きました。

この場をお借りして、皆様に心より感謝を申し上げます。


そして、戦国舞将女を推してくださった家臣の皆様、本当に有難うございました。


戦国舞将女のファンはファン同士がとても仲が良く、自分とも仲良くしてくれました。


皆様の応援があったからこそ、三人は頑張れたと思います。


特にTIF2018(東京アイドルフェスティバル)では、皆様のお陰で中四国ブロックの3位という結果を得ることができました。


卒業後、三人のメンバーはそれぞれ、自分の夢に向かって新しいスタートを切ります。


これからも変わらず応援をして頂ければと思います。


そして、昨日お披露目しました戦国舞将女二期生も、デビューをしていきます。

是非とも一期生同様、応援をお願いできればと思います。


メンバーへ


三人の活動は、沢山の人たちに元気を配れたと思います。

昨夜の卒業ライブは約100人もの方々が足を運んでくださりました。


自信を持って良いと思います。

一年半ほどの活動で、ここまでお客様に足を運んでもらえるグループになったことは凄いことだと思います。


沢山嫌な思いもしたと思うし、理不尽なこともいっぱいあったと思う。

僕も反省することが沢山あった。ごめんなさい。


この二年間(桃杏ちゃんは四年間)の経験はきっと三人のこれからの活動の肥料になると思います。


是非とも、夢を掴んでください。


これからも犬坊主は三人を応援するしサポートもします。何でも相談したくなったら気軽に連絡してください。


三人が作ってきた戦国舞将女は二期生が引き継ぎ、これからもっともっと知名度を上げ、地方創生こまちとして全国統一していきます。


地方創生こまちプロジェクトのメンバーも増えています。

後輩たちの応援も宜しくお願いしますね。


戦国舞将女の活動、お疲れ様でした。そして、有難うございました。


最後にサムさんへ

嫌な役周りから何から何まで押し付けてしまい申し訳ございませんでした。サムさんがいなかったら、きっと戦国舞将女は途中で終わっていたと思います。僕の悪いところを指摘してくれる唯一の存在です。

面白いくらい二人のできることや、視点が異なっていて、なのに最終の部分が同じという絶妙なコンビだと勝手に思っています。

最高のパートナーだと勝手に思っています。


本当に有難うございました。

そして、まだまだこれからも頼りにしています。

宜しくお願い致します。


書きたいことはまだ山ほどありますがキリがないのでこれくらいにして、戦国舞将女一期生卒業についてのご挨拶(?)としたいと思います。


これからの皆様にご多幸がございますよう、心より祈念致します。


以上!!犬坊主でした!!


おつ犬!!