彼のアルバムは初入手。
名前だけ見ると･･･Z.Z. トップや B.B. キングのパクリに見えますよね。
Wikipediaによると「B.B.キングに張り合って名乗るようになった」とか。
そうか、やっぱりパクったのか･･･アハハッ。
ソウル寄りのこのジャンルはまだまだ勉強中なので、ウィキ事典サマは凄く参考になりますねっ、と。
1960年代から活動していた彼が、華を咲かせるのは80年代から。
マラコ（Malaco）レーベルからリリースされた1982年の「Down Home Blues」（ダウンホーム・ブルース）がヒットして、ようやく日の目を見ます。
このヒットは後にサザン・ソウルの復興、とも言われ評価が高いようです。
そんな彼は、それからわずか2年後の1984年に交通事故の後遺症である心臓発作で帰らぬ人となってしまいました。
48歳という早い急逝でした。
今回入手したCDは、彼がそのピークを迎える少し前の1977年にコロンビアからリリースされた作品です。
80年代の音を大雑把に語ると、デジタルな硬い音って事になります。
このアルバムは 70年代の崖っぷちに録音されたので、ギリで硬くならず踏みとどまってくれています。
ここら辺までが個人的に好みの音かなぁ･･･。
「80年代よりもこの作品が彼のベストだ」と推す方もいらっしゃるようですね。
今後、彼の他のアルバムも入手してみて味わいたいです。
1. Universal Love
2. This Time They Told Me The Truth
3. Stop By And Love Me Sometime
4. Thats All Thats Left
5. You Got Me Doin The Disco
6. A Message To The Ladies
7. Let's Make A Deal
8. Love Is So Good When You're Stealing It
9. Need You By My Side
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