隣の芝は良く見える?
惑わされるので備忘録。
湘南ブラッシュにてエアーマット バグジャンプを撤去してから早2年半。
僕自身はジャンプも好きだから、施設になるべく残しておきたかったですが、
施設運営をしてくれているスタッフ達からは、早く撤去したいと意見があがってました。
実際に現場にて、管理しているスタッフからすると、維持管理する労力、時間がかかりすぎるとのこと。
思い返せば、ジブエリアが盛り上がりはじめてから、確かに着地のエアーマットの損傷が多くなってきたいました。
普通に考えれば、ジブしたボードでそのままエアーマットに着地していれば、損傷が多くなるのも当たり前。
お客さんにジブでのボードを、ジャンプで使用しないでとしても、100%管理は難しいし、そんなことしてたらお客さんの手間が増えるだけ
管理しきれない運営方法は継続していくことが難しい。
一番は安全性が確保できない。
エアーマットが破損していることに気づかずに、飛んでしまうリスクが上がります。
実際に危ない場面もありました。
100%安全なエアーマットではありませんが、安全性に注力して管理すべきですね。
最近は、ジブエリアを作りたいと問合せいただくことも増えてきましたが、
エアーマットを主に運営されている施設に設置する場合は注意が必要です。
リスクを理解して、対応策を検討してもらってからの方がいいです。
実際にエアーマットを撤去したことがある湘南ブラッシュの状況を踏まえると明確です。
あと、破損頻度が増えて、補修しまくるとエアーマット自体の着地しやすさも劣ってくるし、最悪エアーマットの交換頻度があがればコストが掛かりすぎて、運営しきれない。