昨日、私スタッフ I 、松江市の鹿島町に
用があった関係で、町内佐陀本郷にある
島根原子力館へ行ってきました。
折りしも今日で東日本大震災からちょうど
半年ですね・・・ 福島の原発事故は
まだ収束しておらず、やはり同じく県内に原発を
持つ私たちの胸中、複雑です・・・
館内の何キロ圏内かの大きな地図を
なめるように凝視してしまいました
そうこうして2階の子供が遊べるゲームコーナーの
あら?銅鐸コーナーが こんなのあったのですね・・・
加茂岩倉銅鐸と荒神谷銅鐸が遺跡の説明と
ともに展示してありましたよ
荒神谷の銅鐸は1号銅鐸のレプリカです。
1号銅鐸は、弥生青銅器研究の権威、
佐原真(さはらまこと)氏:故人 が
最初に見たとき
「この銅鐸が骨董屋にならんでいたら、
私はまちがいなく偽物というだろう」といわれた
もので、他に例のない特異な銅鐸です。
(引用 荒神谷博物館展示ガイドブック)
鈕(つり手)の形の断面が「◇」形でなく、
「凸」形になっていることや、他の銅鐸に比べ
文様が極めて珍しいのだそうです
銅鐸は舌付きで鳴らすことも出来ました
原子力についてのお勉強もですが、
同じフロアに、県内上空からの模型と映像で
観光地とあわせて遺跡や神社の紹介、
下のフロアにも書籍が結構ありましたので
色々と勉強になりそうでしたよ
もし行くことがありましたら、ぜひ見てみてください