「遺留捜査」最終話 | 何事も楽しく、過ごしたい。

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水9のドラマ「遺留捜査」が最終回となった。



(あらすじ)
加賀見享(大杉漣)のかつての部下、斎田修署長(長谷川初範)がビルの屋上から転落死した。
糸村聡(上川隆也)は現場で笛のような筒を発見し、鑑定に回す。

斎田の周辺で日本音響研究所所長の江藤奈津子(水野真紀)の姿が確認された。
斎田は18年前、奈津子の兄が殺害された事件を加賀見とともに担当。
奈津子が殺害現場で目撃したという銀のスプーンの存在を加賀見らは否定していたが、
奈津子はそんな加賀見らに不信を抱いているようだ。

糸村は施設にいる斎田の母・斎田登代子(佐々木すみ江)を訪ねる。
例の筒の写真を見せるが、登代子にもわからない…。

糸村は加賀見から斎田の周辺から銀のスプーンを探せと命令される。
奈津子が現れてから様子がおかしくなった斎田は、死の直前、加賀見に謝罪していたという。
加賀見は謝罪の意味が銀のスプーンが実は存在していたからではないか、と推測していた。

筒状のものが斎田の犬笛であることが判明した。
笛からは微量の長石と酸化鉄が検出され、糸村は犬笛には斎田の思いがこもっていると直感する。
斎田の死と犬笛、そして銀のスプーンを結びつけるものとは?

ゲスト・佐々木すみ江 長谷川初範 水野真紀
脚本:尾西兼一 監督:猪崎宣昭
(公式HPより)


最終回は思ったより、いまひとつひねりもなく、
先週から引っ張った、また日本音響研究所所長の江藤奈津子(水野真紀)と加賀見享(大杉漣)の
関係もあきらかになるのだが、ある程度予想されたものだった。
とはいえ、新ドラマとなった「遺留捜査」も多少の不満な部分はあるが、
シリーズ化してもいいのではと感じる。
視聴率もそこそこよかったようだし。
脇にもう少しいいキャラの役がほしいところだが、
また続編つくるのであれば、ご一考いただきたい。


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