今日1月5日から仕事始めである。今日5日からというところが多いのではないだろうか。朝乗る電車もいつもの雰囲気であったし。
年末年始は、ほとんど出かけずに昼間は読書、夜はテレビという生活だったような。
大晦日は紅白は見ずにずっと夜は本を読んでいたような。
で、そのテレビであるが、元日はおなじみとなったテレビドラマ「相棒」の元日スペシャルである。今回は、壇れいをゲストに迎え、京都を舞台にしてなおかつ千利休の謎も絡めてという内容のドラマだったが、いまいちの感があった。なにか普通の2時間ドラマを見ているような雰囲気で、これは相棒かなという出来だった。多少消化不良の感はあった。期待が大き過ぎたのかもしれない。
年末にテレビで見た映画「容疑者Xの献身」は、なかなかの出来だったと思う。
主役の福山雅治より、堤真一の演技が完全に食ってしまった感がある。やはり本物の役者が演じるあの独特の役柄を見事に演じきっていた感じで、どちらかというとキャラが固定されてしまっている福山雅治よりいい感じであった。ただ、そのトリックの解明にはあっと言わされ、最後は切ないラストであったが、非常に心に重くのしかかる内容だったと思う。原作の本は読んでいなかったので、どうかと思ったが見てよかったと思える。
昨日の「Qさま!」スペシャルの漢字王決定戦は、なかなか厳しいクイズだったが、ただ最後の決勝戦は早押しだったので、ここは少し工夫が必要な気がする。最後の決勝があの5問だけで決まってしまうのは、少し見ていて物足りなく感じてしまったのだが。
今日は、年明けの仕事1日目。年々正月気分なるものはなくなって来ているので、違和感なくいつも通りの仕事となった。明日からも同様だろう。