コロナ禍の結婚式
①に続きます
それから再度ドレス選びから
式に関わるいろんな打ち合わせ・準備が始まりました
本来であれば楽しみであるイベントですが
私たちはずっと
コロナの心配をしていました
中々減らない感染者数
どうしようと悩む毎日でした
ただ普通に結婚式を挙げたいだけなのに
ただそれだけなのに
どうしてこんなことになってしまったのだろうか
涙がこぼれる日もありました
招待状のお返事は9割「出席」でした
本当にありがたい
そして結婚式1週間前くらいになり
出席者3名から欠席したいとご連絡がありました。
こちらは旦那の方の出席者でした
まさかの主賓と昔の友人2名でした
主賓がいないと急遽大慌てで親戚に頼み込み
なんとかお願いすることができました
そして当日・・
旦那と緊張しながら
式場に向かい
みんな来てくれてるかな?
無事についたかな?
と心配しながら準備を始めました
そして無事に挙式を迎え
披露宴も行い
全てが無事に終わりました
もう感謝の言葉しかでない時間でした
会場まで来てくれた全ての人に
感謝の気持ちしかありませんでした
すごく毎日悩んだけれども
みんなが笑って「おめでとう」「かわいいよ」
ってなんて幸せな時間なんだろうって思いました
悩んだ分だけ
笑って過ごすことができました
コロナ禍なんて忘れてしまうくらい
素敵な時間でした
本当に結婚式はやってよかったです
コロナ感染者も1名も出なくよかったです
会場のスタッフの皆様のおかげでもあると
本当に思いました
でも、コロナ禍だから知った悲しみもありました。
私は親友に近い存在くらい
仲良くしていた友人がいました。
正直、断られるかもという友達と
この子は絶対外せないという友達いるじゃないですか
その外せない方というか
断られるなんて考えもしてない人だったんです。
しかも、最初にちらっと言われたのは
2人でおこなった
私の誕生日会で言われました
「コロナ心配だから、結婚式いけないかも」
2020年の12月でした
せっかく楽しい時間がすべてパーになりました
何も今日言わなくても…
それより友達の言葉で
返ってこなかったことが
一番寂しかったですね
欠席自体もかなりのショックでしたが
それよりも断り方が
心無い文だなと思いました
こんなに友達としてずっと一緒にいたのに
こんな言葉しかないのかと
ショックでした
招待状送る前に行けないと言われるのも
中々考えるものがあったし
後日、祝儀が郵送されてきたんですけど
それには言葉もでなかったです。
今は会うことができないからって
この前はご飯行けたのに
結婚式だけでなく
もう祝儀を渡すために会うこともしてくれないのだと
結婚式の前の日も
LINEが来たけど
正直もう元の関係には戻れないと思った
誰に話しても
最低な話だと言われる
コロナ禍の結婚式だったからこそ
この友達の本当の姿が見えました
断り方からお金を渡すまで
友達としての言葉が何もない
でも、いい機会でよかったかなと思います
また新たに前に進もう!と
今側に居てくれる友達を大切にしていこうと
再度思いました
これは2か月後に結婚式を挙げた友人も
ショックなことはあったそう
コロナ禍ならではの悩みですね
コロナ禍の結婚式~実際どうだったか~
結婚式は挙げてよかったです
ただそれなりの覚悟も必要ということですね
読んで下さりありがとうございました